ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:競馬関連 > 競馬本

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    今回は「競馬攻略本: 騎手買いで億稼いだ男が明かす競馬の勝ち方」の書籍紹介になります。

    概要
    ・騎手買い
    ・単複買い
    ・冷静に確率で考える


    ジョッキー視点で馬券攻略を解説した本。
    たとえば人気薄に乗って入着出来るのは調子が良い証拠とか。
    「1日1勝」するジョッキーなのか「1週間で1勝」するジョッキーなのかの大雑把な理解とか。
    それらを踏まえて馬券検討を行う方法です。
    そういえば福島競馬場が得意なジョッキーとかおるよなw

    現在の競馬の1レースでの出走馬は最大18頭です。
    それで考えると、単勝が当たる確率は1/18、複勝が当たる確率は1/6、馬連が当たる確率は1/153、3連単が当たる確率は1/4896になります。
    なので的中可能性の高い「単複買い」狙いになります。

    3連単で3,000万円的中とか聞くと心が躍ります。
    だが高配当は的中確率が低いことの裏返しなんですよね。
    やっぱ確率で冷静に考えることが重要なんやなと。



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    今回は『はじめての副業競馬入門書: 週末のレースで収益を上げ続ける投資競馬の実用書』の書籍紹介になります。

    ・競馬の概要に重き
    ・予想スタイル
    ・競馬副業に疑問符


    競馬の概要に重きをおいた本。
    予想方法はサラッと触れている程度。
    初心者向けの内容になっております。

    競馬予想で重視しているファクターは以下のとおり。

    ・オッズ
    ・調教
    ・パドック


    3つのファクターに絞って鑑みます。
    そして良い結果を出せそうなのに、賭ける人が少なくオッズが高い馬券を買うスタイルです。
    あと調教で好走しても本番で凡走してしまう馬がおります。
    そのへんは経験値が必要になります。

    競馬が副業として成立するかどうかは疑問符が残ります。
    だが、この情報過多な時代、ある程度ファクターを絞るのは大切だと考えます。



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    今回は吉沢譲治の「競馬の血統学〈PART2〉母のちから」を紹介。

    中身は牝馬に焦点を当てて、競馬血統を丁寧に解説。

    ・牝馬に焦点
    ・ファミリーナンバー
    ・コンピューターの発達


    牝馬にフォーカスして競馬血統を解説。
    ファミリーナンバー、出産した年齢、生産牧場環境、母系に入って力を発揮する種牡馬など、様々な観点から牝系を検証しております。

    特に気になったのはファミリーナンバーです。
    基礎牝馬に番号を付けてサラブレッドを分類する方法のひとつ。
    1号族〜5号族は三大クラシック優勝馬が多く。
    優秀な種牡馬を出すのは3号族、8号号族、11号族、12号族、14号族と言われる。
    その後、遺伝学が発達し、このシステムは廃れていった模様。



    牡馬は、種付けの多い種牡馬では年100頭を超すため傾向がつかみやすい。
    それに対して、牝馬は出産頭数が多くて7〜8頭程度で傾向が分かりにくい。
    だが「覚えておきたい世界の牝系100」とか、牝馬にスポットを当てた書物が増えている。
    それはコンピューターの発達により血統管理しやすくなったのが大きいです。

    競馬の血統学〈PART2〉母のちから
    吉沢 譲治
    日本放送出版協会
    2003-03T


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    今回は吉沢譲治の「新版 競馬の血統学 サラブレッドの進化と限界」の紹介。

    中身は競馬血統の流れを、セントサイモンなど8頭の歴史的名馬でひもとき解説。

    概要
    ・牡馬にフォーカス
    ・近親配合の歴史だが活性化に雑種血統が必要
    ・サンデーサイレンス系もノーザンテースト系と同じ道をたどる?


    競馬血統の中でも牡馬に焦点を当てた本。

    競馬血統は近親配合の歴史でした。
    かと言って近親配合し過ぎるのはNG。
    そうすると受胎率が悪くなるなどの弊害が発生していまう。
    なので活性化するためには雑種血統が必要になってくる。



    ノーザンテースト系の血統が寡占化されて消滅したのは記憶に新しい。
    サンデーサイレンス系の血統も寡占化され同じ道をたどるのでしょうか?
    それとも獣医学の進歩がそれを阻止するのやろか?



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