ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ:競馬関連 > 競馬本

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    今回は「海外競馬完全読本―世界の競馬の仕組みが詳しく分かる」の要約・書評。

    内容は、世界各国の競馬場について広く紹介している本。

    概要
    ・世界各国の競馬場について広く紹介
    ・有名どころの欧州・北米・香港競馬だけでなく、南米競馬や南ア競馬も網羅
    ・地域ごとの主要ローテーション掲載


    世界各国のレース体系が中心に書かれております。先行馬が有利なコースだとか、どういう血統が有利だとかを期待していた。そのため、自分が描いたイメージとかなり違っておりました。

    1995年のジャパンカップをランド号で優勝したマイケル・ロバーツ騎手が南アフリカ出身だということをこの本で知りました。そんなマニアックな南アフリカ競馬場まで掲載されております。



    難しいやろね。この本の出版社は「バリバリマシン」等で有名ですけど、2019年に出版不況とやらでお亡くなり(倒産)になりました(´・ω・`)

    海外競馬完全読本―世界の競馬の仕組みが詳しく分かる
    サラブレットインフォメーションシステム
    東邦出版
    2002-03T


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    本日は「地方競馬めぐり」の書評・要約。

    内容は、全国地方競馬場30コース(2020年現在は17コース)と海外3コースを詳しく解説。

    概要
    ・予想スタイルは出目、ジョッキー、調教師
    ・今は亡き地方競馬場を懐かしむのに最適
    ・香港競馬、マカオ競馬にも触れる


    予想スタイルは出目、ジョッキー、調教師。それ以外に、地方競馬ごとに活躍馬や観光名所なども載っております。どちらかというとツアーガイド色が強く、旅行のお友にも最適です。

    香港競馬は知っていたけど、マカオ競馬は知りませんでした。カジノもありますし、ええ場所ですよね。それにドッグレースも楽しめるようです。




    2004年に出版されたもの。2020年現在、地方競馬場がかなり減少(30→17)しております。中央競馬と地方競馬は管轄が違うから仕方がない部分があります。でも、中央競馬がもう少し早く一緒にネット化を推進していたら、景色はちょっと変わっていたと思います。



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    本日は「爆勝競馬術: 中央競馬、地方競馬の馬券のポイント」の書評・要約。

    題名のとおり、中央競馬と地方競馬の馬券のポイントについて書かれていおります。

    概要
    ・中央競馬、地方競馬の馬券ポイントを記載
    ・ジョッキーを中心にし予想を組み立てている
    ・地方競馬に思い入れが深い印象


    ジョッキーを中心にした馬券予想スタイル。中央競馬だと外人騎手を買っていれば当たる世界ですし、あながち間違えではないのかなと。

    馬主も、調教師も、自分の馬を勝たせたい。そのため、騎乗が上手なリーディングジョッキーに頼む縮図になる。騎乗数も増え、強い馬も集まり、勝つ確率も高くなり、リーディングジョッキーにとって好循環となります。







    この本でも書かれてますけど、逆境にある地方競馬からオグリキャップ等のような大物が出て来るのが競馬の醍醐味だったりしますよね。



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    これであなたも競馬通! (生活人新書)
    柏木 集保
    日本放送出版協会
    2005-05


    柏木集保、本気(マジ)で競馬しませんかwwwww

    関東U局の「中央競馬ワイド中継」の解説で有名な著者の本。彼は王道的な予想をする人ですよね。

    世界の競馬、競馬に携わる人々、血統のこと、ギャンブルとしての競馬など、競馬全般について、広く浅く書かれている。

    馬券検討に参考になることはあまり書かれていない。柏木集保の馬券スタイルを知りたかった自分にとっては残念な内容になっている。

    だが、競馬全般の知識を万遍なく知りたい人にはよい書物ですよ。

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