ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    カテゴリ: 株主優待

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    今回は『激突!格闘技 四角いジャングル』のネタバレ・感想になります。
    1979年の日本映画で、ジャンルはドキュメンタリー映画になります。
    U−NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・梶原一騎が原作・総指揮を務めた格闘技ドキュメンタリー映画
    ・格闘技の記録資料としての作品
    ・プロレスだけでなくムエタイや極真空手も収録


    梶原一騎が原作・総指揮を務めた格闘技ドキュメンタリー映画です
    この作品はプロレス、極真空手、キックボクシング、ムエタイの試合を集めて構成された内容です。

    異種格闘技の歴史的な名試合が数多く収録されており、主に記録映像としての価値が評価されています。
    そのため、ストーリー性を求める作品として楽しむというよりは、格闘技の記録資料として捉えられる傾向が強いと言えます。

    ポスターにはアントニオ猪木が大きく描かれていたため、「プロレスがメインの作品なのでは」と思わせる部分があります
    だが実際にはプロレスにとどまらず、ムエタイや極真空手といった格闘技ジャンルも広く取り上げられています。
    この映画が公開された当時に異種格闘技ブームがあったことを認識することができる作品です。

    四角いジャングル 激突!格闘技
    ミスターX 他
    2022-11-11


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    今回は『劇場版 BUCK-TICK -バクチク現象-』のネタバレ・感想になります。
    2013年の日本映画で、ジャンルはドキュメンタリー映画になります。
    U−NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・「BUCK-TICK」のデビュー25周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画
    ・BUCK-TICKファンにとってはたまらない作品
    ・構成や演出が淡々としている


    日本のロックバンド「BUCK-TICK」のデビュー25周年を記念して製作されたドキュメンタリー映画です。
    本作は、2011年12月29日に行われた日本武道館ライブから、2012年12月29日の武道館ライブまでの1年間を追った内容となっています。

    映画では、普段目にすることができないバンドの活動や舞台裏、レコーディング風景などが描かれております。
    そのためBUCK-TICKファンにとってはたまらない作品です。
    バンドの魅力を存分に楽しめる内容となっており、ファンにとっては非常に満足度の高い仕上がりです。

    一方で、映画としての構成や演出に関しては淡々としております。
    そのためファン以外の視聴者にとってはやや物足りなさを感じる部分があるかもしれません。
    ナレーションや補足的な説明を加えることで、より多くの観客にとって理解しやすい作品になったかもしれません。



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    今回は『マネー・ゲーム 株価大暴落』のネタバレ・感想になります。
    原題は『BOILER ROOM』でございます。
    2000年のアメリカ映画で、ジャンルは金融ドラマになります。
    U−NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・株式ブローカー業界の裏側を描いたドラマ
    ・腐敗した証券業界がテーマ
    ・父子関係の描写


    株式ブローカー業界の裏側を描いたドラマ。
    主人公が違法な証券取引を行う会社に関わることで、金銭的な成功と道徳的な葛藤の間で揺れ動く姿が描かれています。

    株式取引や詐欺をテーマにしたストーリーは非常に興味深いです。
    「アメリカの闇」や「腐敗した証券業界」を巧みに描写している点が印象的でした。
    社会的なテーマとしても考えさせられる内容で、観る者に深い余韻を残します。

    一方で、父親との関係性が物語のもう一つの重要な軸となっています。
    父親の不器用さが「子育ての失敗」として描かれています。
    息子がカジノで成功しているにもかかわらず、父親がそれを褒めなかったことが、結果的に主人公が腐敗した証券業界の片棒を担ぐきっかけとなるという皮肉な展開が印象的でした。
    個人的には、この父子関係の描写が特に心に残りました。

    マネー・ゲーム 株価大暴落 [DVD]
    ニア・ロング
    クリエイティブアクザ
    2001-12-21


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    今回は『ブータン 山の教室』のネタバレ・感想になります。
    原題は『Lunana A Yak in the Classroom』でございます。
    2019年のブータン映画で、ジャンルは人間ドラマになります。
    U−NEXT<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
    概要は以下の通りです。

    ・ブータンの秘境ルナナ村を舞台した人間ドラマ
    ・バスと徒歩で1週間以上かかる僻地
    ・テンポの遅さを指摘する声


    ブータンの秘境ルナナ村を舞台にした感動的なドラマです
    教育や人間関係の温かさをテーマに描かれた物語です。
    世界一幸せな国といわれるブータンの魅力が詰まっています。

    舞台となるルナナ村は、バスと徒歩で1週間以上かかる僻地に位置しております
    この映画を通じて、世界にはまだ交通の便が非常に不便な場所が存在することに驚かされます。
    交通網が発達している日本に住んでいる私としては興味深かったです。

    一部ではテンポの遅さを指摘する声もあります。
    だがブータンの穏やかな雰囲気とそのテンポが調和しています。
    そのため、むしろそのゆったりとした流れが作品の魅力を引き立てています。



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