ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:イベント投資

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    昨年の5月の出来事を振り返りましょう。

    決算シーズン
    5月は決算シーズンであり、企業の業績が株価に大きな影響を与えます。
    今年は4月にトランプショックが発生しました。
    そのため決算前後のリスクに対する警戒心が低下しているかもしれません。

    銀行株が好調
    昨年は日銀の利上げ期待から銀行株が好調でした。
    今年はトランプショックの影響で追加利上げが見送られる可能性が高いです。
    そのため銀行株の魅力が薄れるかもしれません。

    レジャー関連が弱含み
    ゴールデンウィークにも関わらず、レジャー関連の株は弱含みでした。
    インフレの影響で、余暇に使うお金が減っているのではないでしょうか。
    今年も同様に厳しい状況が続くかもしれません。

    次に、5月の重要なイベントを確認していきましょう。

    映画公開ラッシュ
    映画「たべっ子どうぶつ THE MOVIE」が公開予定です。
    また、映画「サンダーボルツ(Thunderbolts)」が全米で公開される予定となっており、映画公開が相次いでいます。
    映画関連の産業には興味深い動きがあるかもしれません。


    ゴールデンウィークの大型連休
    ゴールデンウィークの大型連休があります。
    インフレの影響で余暇に費やす予算が減少している可能性があります。
    なのでレジャー関連の盛り上がりは期待できないかもしれません。

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    まずは昨年4月の出来事を振り返ります。

    昨年は地政学リスクや原油供給への懸念から、株価の動きは冴えませんでした。
    今年もトランプ前大統領の関税政策に対する不透明感があり、市場には慎重なムードが続く可能性があります。

    一方で、昨年は日本銀行による追加利上げへの期待から地方銀行の株価が堅調でした。
    今年も日銀には利上げの余地があり、引き続き注目される分野となりそうです。

    また、マイクロソフトのデータセンター投資を背景に、データセンター関連銘柄が好調でした。
    しかし、今年はトランプ関税リスクの影響で貿易の規制強化が懸念され、輸出企業には逆風となる可能性があります。

    4月には以下の重要なイベントが予定されています。

    1.大阪万博の開幕
    国際的な大型イベントであり、円安の影響も相まって、訪日観光(インバウンド)需要が高まると期待されます。
    また、万博では空飛ぶ自動車の発表が予定されており、関連銘柄への関心も高まりそうです。

    2. F1(フォーミュラ1)日本GP決勝@鈴鹿サーキット
    F1ファンや自動車好きが国内外から集まる一大イベントです。
    これもインバウンド需要の押し上げにも貢献すると見られます。

    ispeed~2

    こちらはF1の親会社であるリバティ・メディア・フォーミュラ・ワンのチャートです。
    株価は下落トレンドで冴えません。
    鈴鹿サーキットでF1のイベントがあるのに・・・



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    まずは昨年3月の出来事を振り返ります:

    1. 日銀マイナス金利解除と市場の動き
    日銀のマイナス金利解除により、地方銀行、不動産株、物流関連株が注目を集めました。
    特に金利上昇メリットを享受する地方銀行、不動産株、物流関連は堅調に推移しました。
    ただし、不動産関連株でもリート(不動産投資信託)が弱かった点は、予想外の結果とも言えます。

    2. 中国人のゴールド爆買い
    中国人のゴールド購入熱が高まり、ゴールド関連株が堅調に推移しました。
    今年も引き続き注目が集まる可能性があります。
    特に景気不安や地政学リスクといったゴールドの買い需要を支える要因が重なっています。
    それが投資家心理に強い影響を与えているようです。

    3月には以下の重要なイベントが予定されています:

    1.新感覚アウトドアホテル「SLOW MOUNTAIN NARITA」の開業
    千葉県成田市では、アウトドア体験とホテル滞在を融合した『SLOW MOUNTAIN NARITA』が開業予定です。
    インバウンド需要が増加基調にあると言われる中、この施設は注目されそうです。
    ただし、現在為替市場では円高傾向がみられ、訪日外国人旅行者の購買力低下が懸念される点も課題として挙げられるでしょう。

    2.音楽フェス「J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2025」の開催
    春のイベントとして、両国国技館で『J-WAVE TOKYO GUITAR JAMBOREE 2025』が開催されます。
    音楽フェスとしては珍しく春に行われることから、季節要因が集客や注目度にどのような影響を与えるのか、興味深いポイントでしょう。
    通例の夏フェスとの違いに注目したいところです。

    3.マイナ運転免許証運用開始
    3月にはマイナンバーカードと運転免許証の一体運用が開始される予定です。
    健康保険証に続き、運転免許証も統合されることで利便性が高まります。
    しかしながら、普及率の低さが課題となっており、制度面での周知や改善が求められています。
    この新制度の周辺でナンバー関連株の物色が進むかどうかにも注目が集まるでしょう。

    マイナ保険証 6つの嘘
    北畑 淳也
    せせらぎ出版
    2024-08-10


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    昨年2月の出来事を振り返ります:

    1.決算シーズンで業績次第で明暗
    2月は決算シーズンであり、業績次第で企業の明暗が分かれるのは例年通りのことです。
    日銀が追加利上げを行いましたが、円安傾向は変わりません。
    そのため引き続き外需企業の動向に注目が集まります。

    2.エヌビディアの好決算で半導体関連が強かった
    昨年はエヌビディアの好決算を受け、半導体関連銘柄が大きく注目されました。
    しかし、今年は中国から安価なGPUで動作する生成AIが台頭しており、状況が変化しつつあります。この点については、今後の決算で確認が必要です。

    3.マイナス金利解除期待で地方銀行が強かった
    昨年はマイナス金利解除への期待感から地方銀行株が堅調でした。
    だが今年は日銀が追加利上げを行ったにもかかわらず、地方銀行株はほとんど反応を示していません。
    金利上昇の恩恵を受けるはずの金融株が動かないのは興味深い現象です。

    4.マイナス金利解除懸念でリート関連が弱かった
    昨年はマイナス金利解除懸念からリート関連が弱含みでした。
    今年も日銀の追加利上げ前にリート関連が軟調でした。
    日銀が今後も利上げを継続する可能性が高いため、引き続き警戒が必要です。

    2月には以下の重要なイベントが予定されています:

    1.造形・フィギュアの祭典「ワンダーフェスティバル2025[冬]」開催
    幕張メッセで開催予定の「ワンダーフェスティバル2025[冬]」は、造形やフィギュアの祭典として注目されています。
    フィギュアといえば壽屋が思い浮かびます。
    なので壽屋をはじめとする玩具メーカーに投資妙味があるかもしれません。

    2.音楽フェス「apバンクフェス’25」開催
    東京ドームで開催予定の「apバンクフェス’25」は、冬に行われる音楽フェスとして珍しいイベントです。
    音楽フェスといえば夏のイメージが強いです。
    そのため冬の開催がどのような反響を呼ぶのか注目です。

    3.PS5用ゲームソフト「モンスターハンターワイルズ」発売
    カプコンの人気タイトル「モンスターハンターワイルズ」が発売予定です。
    このタイトルはカプコンの業績に大きな貢献をする可能性があり、注目が集まります。



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