ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:インテリックス

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    しまむら(8227) 決算

    通期実績 売上高4.6%増 増収増益 受取利息多い 
    通期予想 売上高4.3%増 増収増益
    営業CF>投資CF
    *独断と偏見

    ・しまむら、4.6%増の増収増益。主力のしまむら事業は、トレンド提案に注力、チラシ、テレビCM、雑誌などで販促。店舗総数は1,162店舗(新規39、建替8、改装29)。ベビー用品を扱う"バースデイ事業"、カジュアルシューズを扱う"ディバロ事業"は二桁成長。

    ・通期予想は、4.6%増の増収増益を計画。しまむら事業は45店舗、アベイル事業は10店舗、バースデイ事業は10店舗、シャンブル事業は5店舗、台湾は3店舗、出店予定。

    ・どこもかしこもSPAにはしるなか、仕入れて販売するスタイルで、結果を出していて、何気にスゴイと感じる。


    インテリックス(8940) 3Q

    3Q実績 売上高26.1%減 減収黒字転換 支払利息多い 固定資産売却益多い 
    通期予想 売上高25.8%減 減収黒字転換
    営業CF>投資CF

    ・インテリックス、26.1%減の減収黒字転換。販売件数は787件(20.4%減)、平均販売価格は2,189万円(15.1%減)。中古マンション市場の成約件数は、12ヶ月連続で前年を上回り、底堅い。

    ・純資産の増加は、新株の発行と、純利益の計上によるもの。

    ・26週割れで売るべきかどうか、悩んでいたけど、配当利回りもいいし、余程のことがない限り、売らないと思う。

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    ブログネタ
    銘柄分析 に参加中!
    04/07に、インテリックスの第3四半期決算が発表された。

    平成21年5月期 第3四半期決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120090327036803.pdf

    インテリックス(8940)
    首都圏で中古マンションの再生販売を展開。アフターサービス、高品質内装が強み、賃貸強化へ(ヤフーファイナンスより)

    注目理由
    中古不動産市場は未成熟。

    損益計算書
    売上高 269.94億(前年348.32億)
    営業利益 △7.87億(前年22.53億)
    経常利益 △14.09億(前年13.87億)
    純利益 △17.98億(前年7.96億)

    貸借対照表
    総資産 294.11億(前年392.29億)
    純資産 37.45億(前年56.37億)
    自己資本比率 12.7%(前年14.4%)

    キャッシュフロー計算書
    営業CF 74.37億(前年 △1.32億)
    投資CF △0.16億(前年 △0.88億) 
    財務CF △78.85億(前年 5.07億)
    現預金 7.22億(前回 11.87億)

    減収減益
    売上は減少。売上原価は増加。販管費は抑制。支払利息など営業外費用重い。(損益計算書より)

    セカンダリー(中古)マンション市場は、昨年秋口以降の不動産市況の更なる悪化の影響を受けてはおりますが、(財)東日本不動産流通機構によりますと、当第3四半期連結累計期間での首都圏の成約件数は、前年を若干下回る水準(前年同期比1.2%減)に止まっております。(文中より1)

    年明け以降、物件の価格調整の進展や住宅ローン減税拡大の効果等により、落ち込みが緩和されつつあります。(文中より2)

    早期の物件販売により事業回転率を高めつつ、仕入れ調整を行うことで、たな卸資産の削減を図り、これにより、総資産及び有利子負債の圧縮を進めてまいりました。(文中より3)

    たな卸資産の健全化を図るべく、滞留物件に関して、当第3四半期(12〜2月)に、棚卸評価損8億46百万円を売上原価に計上いたしました。(文中より4)


    純利益の激減
    投資有価証券評価損などの特別損失の増加。(損益計算書より)

    総資産の減少
    販売用不動産、仕掛販売用不動産の減少。(貸借対照表より)

    総資産の圧縮に向けて物件販売を促進し、仕入れを調整したため、たな卸資産が88億92百万円減少したことによるものであります。(文中より)


    純資産、および自己資本比率の減少
    負債では、1年内償還予定の社債の増加。純資産では、利益剰余金の減少。(貸借対照表より)

    短期借入金が51億12百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が24億円、社債(1年内償還予定の社債を含む)が2億52百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。(文中より1)

    純資産の主な減少要因は、四半期純損失を17億98百万円計上したことによるものであります。(文中より2)


    現預金の減少
    投資CF、財務CFのマイナスを、営業CFのプラスでは補えずに、現金を充てる。それによる減少。(キャッシュフロー計算書より)

    前連結会計年度末に比べ4億64百万円減少し7億22百万円となりました。(文中より)


    まとめ
    予想連結PER-倍、予想配当利回り-%、PBR0.38倍(09/04/23現在)

    減収減益で、絶不調な会社。通期予想は、374.56億。単純計算すると、269.94億÷3×4=359.92億で、誤差の範囲かな?!

    第2四半期のみでの黒字転換が果たせる見込みは、どこいったんでしょうか?あそこが底入れだと思ったのに・・・(汗)。不動産会社の底入れのサインは、たな卸資産が増加に転じたり、借入金が増加に転じたり、そこら辺を見ればいいのかな?!だから、ここの底入れはまだかな!!

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    ブログネタ
    のんびり投資 に参加中!
    01/07に、インテリックスの第2四半期決算が発表された。

    平成21年5月期 第2四半期決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120090107055729.pdf

    インテリックス(8940)
    首都圏で中古マンションの再生販売を展開。アフターサービス、高品質内装が強み、賃貸強化へ(ヤフーファイナンスより)

    注目理由
    未成熟な市場の中古不動産市場に注力。

    損益計算書
    売上高 199.53億(前年255.32億)
    営業利益 △1.82億(前年18.59億)
    経常利益 △6.17億(前年12.61億)
    純利益 △7.65億(前年7.21億)

    貸借対照表
    総資産 314.30億(前年392.29億)
    純資産 47.76億(前年56.37億)
    自己資本比率 15.2%(前年14.4%)

    キャッシュフロー計算書
    営業CF 70.00億(前年 10.43億)
    投資CF △0.07億(前年 △0.84億) 
    財務CF △69.47億(前年 △7.61億)
    現金 12.32億(前回 11.87億)

    減収減益
    売上原価の増加。(損益計算書より)

    都心部の高額物件を中心に、需給ギャップの拡大により価格下落局面となっており、在庫の早期売却を要する極めて厳しい状況が続いております。(文中より)

    2千万円前後の物件がボリュームゾーン(最多価格帯)となっており、安定した実需を背景に底堅いものの、総資産の圧縮に向けて仕入を抑制したことにより、売出し物件が減少。(文中より)

    経常利益の激減
    支払利息などの営業外費用の増加。(損益計算書より)

    総資産の減少
    販売用不動産が減少したため。(貸借対照表より)

    資産の前連結会計年度末からの主な減少要因は、総資産の圧縮に向けて物件販売を促進したため、たな卸資産が76億53百万円減少したことによるものであります。(文中より)

    純資産の減少
    利益剰余金が減少したため。(貸借対照表より)

    純資産の主な減少要因は、四半期純損失を7億65百万円計上したことによるものであります。(文中より)

    平成21年5月期 第2四半期累計期間 業績予想の修正に関するお知らせ
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120081219042966.pdf

    中間決算の下方修正理由
    ・急激な景気減速による実体経済への影響
    ・住宅ローン大型減税の施行前の買い控え等の諸要因

    よいお知らせ
    当第2四半期のみの連結営業利益及び経常利益の黒字転換が果たせる見通しであります。

    住宅ローン大型減税の寄与等による市場及び販売動向を見極める必要があることから、平成21年5月期通期の業績予想は、従来どおり変更はございません。

    まとめ
    予想連結PER10.50倍、予想配当利回り2.80%、PBR0.32倍(09/01/09現在)

    減収減益で、絶不調な会社。通期予想は、416.22億。単純計算すると、199.53億÷2×4=399.06で、厳しいかな?!だが、下期は、住宅ローン減税の実施や引渡しが3月に集中するなど、好材料があるので、大丈夫かな!?

    しかも、第二四半期だけで見ると、黒字転換しているみたいだし、明かりが見えてきたようだな。もうそろそろですかね、仕込み時は??

    にほんブログ村 株ブログへ

      このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック
    ブログネタ
    学歴はお金儲けには関係ない!株式で勝つには地道な努力あるのみである。 に参加中!
    9/30に、インテリックス(8940)の第一四半期の決算が発表された。

    平成21年5月期 第1四半期決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120080929054753.pdf

    損益計算書
    売上高 106.88億(前年120.88億)
    営業利益 △4.00億(前年8.88億)
    経常利益 △6.19億(前年6.02億)
    純利益 △6.22億(前年3.43億)

    貸借対照表
    総資産 342.43億(前年392.29億)
    純資産 49.31億(前年56.37億)
    自己資本比率 14.4%(前年14.4%)

    キャッシュフロー計算書
    営業CF 44.11億(△17.23億)
    投資CF △0.01億(△0.40億) 
    財務CF △42.48億(17.16億)
    現金 13.48億(4.57億)

    減収減益はなぜ?
    ・売上減少要因 サブプライムローン問題などのマクロ要因、高額物件の取引停滞
    ・利益減少要因 市況の下落傾向に対応した、物件の価格調整、たな卸評価損の売上原価への計上

    資産減少はなぜ?
    たな卸資産の減少によるもの。

    純資産減少はなぜ?
    純損失の計上による利益剰余金の減少。

    営業キャッシュフローが赤字から黒字へ
    たな卸資産の減少によるもの。

    財務キャッシュフロー、借入モードから返済モードへ
    短期借入金の純増減額の減少、長期借入金の返済による支出の増加によるもの。

    まとめ
    減収減益の赤字決算で最悪だが、たな卸資産は圧縮されているし、借金も返済されているし、現金も増えている。このように市況に合わせたお金の使い方をしているので問題ないと思う。

    まだまだ市況は下落傾向にあり厳しいが、市況が好転してくれば面白いかも。

    にほんブログ村 株ブログへ

    このページのトップヘ