ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:エスケイジャパン

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    エスケイジャパン(7608) 2Q
    2Q実績 売上高16.5%増 増収赤字縮小 支払利息多い 受取保険金多い 進捗率0%
    今期予想 売上高2.6%減 減収赤字拡大
    投資CFプラス 保険積立金の解約

    ・エスケイジャパン、16.5%増の増収赤字拡大。現状の商品の価値の再評価による在庫評価損計上など。景気回復(インフレ)関連。PSR0.27倍、予想PER-倍。

    ・キャラクターエンタテインメント事業 15.4%増(アミューズメント部門 23.0%増、SP(セールスプロモーション)部門 11.6%減)、キャラクター・ファンシー事業 18.0%増。

    ・総資産の増加は、売掛金の増加。

    ・中間、通期ともに、下方修正。「テッド」等のオリジナルキャラクターが1Qでは好調だったが、2Qでは不調になったため。



    リベレステ(3770) 1Q
    1Q実績 売上高80.6%増 増収黒字転換 純利益では増収増益 受取利息及び配当金多い 法人税等少ない 進捗率21.9%
    今期予想 売上高18.6%増 増収増益
    CF計算書 掲載なし

    ・リベレステ、80.6%増の増収黒字転換。開発事業や不動産販売事業に軸足。不動産関連。PSR1.24倍、予想PER15.7倍。

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    prize

    次は、プライズ編。

    バンプレスト
    ・化物語
    ・魔法少女まどかマギカ
    ・プリキュア
    ・アイドルマスター
    ・銀魂
    ・夏目友人帳
    なにこの、豪華ライナップは!!!

    やはり、キャラクターは一流、ゲーム性は申し訳程度の「バンダイナムコ」の子会社だけあるよな。

    ブレイク&アドアーズ
    ・パズル&ドラゴンズ
    俺たちが発掘しましたと言わんばかり、ドデカく展示してあった。「アドアーズ」の「パズドラ」推しぶりがハンパなかったよ。

    ・Bloody Bunny
    このアニメのブラッディー・バニー役の井澤詩織さんが来ていたみたい。声優目当てでアニメ観ている人ではないので、よく分かんなーい。

    声優目当てでアニメ観ている人からすれば、「おお、スゲエじゃん!!」なのだろうか。

    片や、親会社の「Jトラ」がIRフェアでボディコンのお姉さんを餌に釣り。片や、子会社の「アドアーズ」はJAEPOで声優を餌に釣る。やはり似たもの同士ですねえ。

    ・ソードアートオンライン
    ・神様はじめました

    エスケイジャパン
    今年は、このイベントと、東証のIRフェスタと同時期だったんだよね。IRのイベントには必ずといって出展している熱心な企業。

    今回は、アミューズメントゲームのイベントの視点から。

    ・スウィートベア
    ・まるねこ
    ・でぶねこ
    自社キャラクターが多いのが特徴。ヒットすれば、売上も利益もデカイのだろうけど、業績からみるに、不発なのであろう。

    ・AKB
    昨年は、気持悪いぐらい投入している。けっこう好調みたいだが、自社キャラクター率のウェイト高く、その不振を補えていない。

    独立系のプライズ屋ってどうなんだろう。

    「バンダイナムコ」の「パンプレスト」のように、大手のアミューズメント施設運営は自社でプライズ部門持っているし、「アドアーズ」みたいに、プライズの重要性に気づいて、プライズ関連の「ブレイク」を子会社化したし。

    あとは、独立系の「ラウンドワン」に売り込むしかないから、厳しいような気がする。

    ・探偵オペラ ミルキィホームズ

    その他
    UFOキャッチャーみたいなプライズものは、自社のキャラクターで囲い込めば、差別化できるし重要なんだと、このイベントの話の構成を考えている時に、気づいた。

    そのため、プライズ系はちょっと軽くみていて、かなりスルーしていた。だから、気になったキャラクターだけ、どこ製なのか、ネットで調べてみた。

    ・ラブライブ!(セガ)
    AKB全否定アニメは、「セガ」なのか。「バンダイナムコ」が「アイドルマスター」を持っているから、その対抗策という感じかね。

    このアニメ、AKBが観ていたら、さぞかし耳が痛いだろうに。

    ・AKB(セガ)
    AKB全否定しときながら、これも扱っているのか。「ドリームキャスト」で、秋元康と繋がりがあったから、それもあるのですかね。

    そういえば、あの湯川専務はどうしているのだろうか。

    ・クリノッペ(セガ)
    ・ドリランド(不明)
    ネットで調べたけど、「ドリランド」の方は分かりませんでした。「グリー」のソーシャルゲームのキャラクターなんて、需要あるんですかね?

    ・ココロコネクト(フリュー)
    上場企業じゃないけど、作品が好きだったので。

    アニメも真っ黒だったが、スタッフも真っ黒だった作品。イジメコネクトとか揶揄されてましたよね。

    まっくろでおもいだしましたが、ぶらっくのようせいさんはみあたらねーでした。

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    今日、日経主催の2006年春季個人向けIRフェア(六本木アカデミーヒルズ40にて開催)に行ってきました。以下の企業の説明会と講演会に参加しました。

    ダイドードリンコ(2590)
    コーヒー飲料の売上が半分を占める。そして、コーヒー飲料は自動販売機での売上比率が多く、それが価格安定性を生んでいる。また、自販機を店舗の一つとして考えている。おしゃべり自販機、ポイントカード機能付き自販機など。製造は委託し、商品開発や営業に経営資源を集中させるファブレス経営が特徴。理論株価 6548円

    噂のジェイコム(2462)
    最初はケータイ電話ショップからスタート。ケータイショップでの販売力が定評で、ケータイショップへの人材サービス業を始め、今に至る。これから、ケータイの高付加価値によって、ワンセグやナンバーポータビリティやケータイへの新規参入などなど、人材に対するスキルが求められる可能性があり、ケータイショップへの人材サービスに対するニーズはますます必要になってくるとか。今後は、ジェイコム(2462)のような何かの分野に特化した人材サービス業が上場してくるんだろうなあ。理論株価 130784円

    システムプロ(2317)
    ケータイ向けにソフト開発・技術支援が柱。売上比率はケータイが60%、webサイトが40%。今後はケータイとwebサイトのボーダレス化が進むらしく、ケータイとwebサイトの連動型に注力するとか。また、今年は、ケータイ部門において、ワンセグやナンバーポータビリティなどがあり、それに対するソフト開発や技術支援に忙しいらしい。理論株価 43068円

    エスケイジャパン(7608)
    キャラクター版権を買い、それを商品化し、小売業に販売。05年07月に中川無線機(8192)よりナカヌキヤ8店舗を譲受け、販売、卸売、小売の一貫体制に。今後は、オリジナルキャラクターを自社で開発し、海外にキャラクター版権を売っていきたいとか。また、ここは阪神タイガースのグッズ販売権利を持っており、タイガースが優勝すると記念増配するので、タイガースファンにはいい銘柄かも。理論株価 1133円

    伯東(7433)
    エレクトロニクス関連専門商社。そのかたわら、工業薬品メーカーも営む。売上割合は、商社90%、メーカー10%。エレクトロニクス関連事業は、半導体やICなど電子部品とラミネーターなどの装置機器の二つの部門があり、売上比率は、電子部品7:3装置機器。装置機器部門は、比率的には小さいが、参入企業が少なく粗利が高い。理論株価 2471円

    ファルコバイオシステムズ(4671)
    健康診断などで血液や尿などの成分を分析・測定する検査(臨床検査という)を請負う。取引先は中小の病院が多く、網の目のようなネットワークを持つ。今後、他の医療関連のビジネスを展開する場合に、このネットワークが生きる可能性大。また、調剤薬局事業も展開。理論株価 1255円

    だいこう証券ビジネス(8692)
    一連の証券事務を一貫して受託。証券会社を影で支える縁の下の力持ち。理論株価 1936円

    講演会 「お金を入社させよう 〜株式投資の進め〜」
    ストックアントフロー代表、浅井秀一氏と経済リポーター、志水洋美さんとの会話形式で進行された。

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    発売日:2005-11
    おすすめ度:3.0
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    田嶋智太郎&志水洋美の外貨初めてレッスン (角川SSCムック)
    著者:田嶋 智太郎
    角川SSコミュニケーションズ(2006-06)
    販売元:Amazon.co.jp
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    会話の中で自分が気になったトコを以下にまとめてみた。

    株の売りどき
    バルス(2738)を20万で買ったらすぐに、26万になって嬉しくなって売っちゃった。今保有していれば90万に・・・売りどきって難しい(志水)

    A株を売る場合に、その時点でA株を自分が買うかどうか考えてみて、買いたくないと判断したときが、売りどき。(浅井)

    昨年の急激な円安の裏に
    アメリカへの送金には通常35%の税金がかかるが、昨年は5%でOK牧場だったので、アメリカへの送金が急増し、それが昨年の急激な円安を起こした。(浅井)

    相場の節目
    米国株は10月にファンドの決算があり、10月に株が売られる。(浅井)

    日本株はゴールデンウィーク明けにその年の節目の株価をつける。これは日本は3月末決算が多く、ゴールデンウィーク付近に決算発表が集中するのが原因。(浅井)

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