ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:オープニングベル

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    先週の木曜日のオープニングベル(8/18放送)のセクター分析はフィットネスクラブ市場だった。

    この市場は、60代の割合が98年には6%だったのが、04年には17%と伸びが顕著。

    また、団塊の世代がリタイアする2007年問題で、さらにこの年代の伸びが期待される。そのため、各社ともにシニアの取り込みに必死だ。

    主なフィットネスクラブの企業
    ・コナミスポーツ(4643) シェア25% 生活習慣病改善プログラムでシニアをゲッツ
    ・セントラルスポーツ(4801) シェア12% 癒しがテーマの大型施設でシニアにアピール、鈴木大地などのメダリストを輩出
    ・ルネサンス(2378) シェア8% 病院での診断をもとにトレーニングを売りにシニアを
    ・Curves(未上場) 新規参入 女性専用、化粧なし、鏡なしが特徴、外資系のフィットネスクラブでベンチャーリンク(9609)がFC展開

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    先週木曜日のオープニングベル(8/11放送)のセクター分析は、コンビニ業界。

    コンビニ各社は、同質に以下のような変化してきた。

    コンビニの役割の変遷
    1970年代 利便性
    1980年代 冷蔵庫
    1990年代 台所(中食)
    2000年代 お財布(ATM)

    しかし現在は、コンビニ各社の戦略に相違が出てきた。

    セブンイレブン(8183)
    PB戦略の推進とグローバル展開
    ローソン(2651)
    3つのフォーマットによる国内市場の拡大
    ファミリーマート(8028)
    国内の収益構造強化とアジア・アメリカへの積極展開

    そして、コンビニ3社の戦略を見ると、二つのキーワードが・・・

    それは、グローバル展開と、新フォーマットの開拓。果たしてコンビ二は、これからどんな進化を遂げるのだろうか???


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    最近、オープニングベルがお気に入りの番組になっている。その中で、一番大好きなのが、セクター分析のコーナー。

    先週の木曜日(8/4)のセクター分析は、人材サービス業。人材サービス業は、以下の2種類に分類される。

    ・マッチング型 求人広告、人材紹介
    ・スタッフィング型 人材派遣、業務請負

    そして、後者をクローズアップして、詳しく解説していた。スタッフィング型に区分される上場企業は以下のとおり。

    スタッフィング型の上場企業
    ・グッドウィル(4723) 業務請負色強く、軽作業分野に強い
    ・フルキャスト(4848) グッドウィルとほぼ同じ
    ・バックスグループ(4306) 営業販売分野に強み
    ・もしもしホットライン(4708) テレマーケティング分野に強み
    ・パソナ(4332) 人材派遣色強く、一般事務分野に強い
    ・メイテック(9744) 人材派遣色が濃く、技術系に強み


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