上場金型企業


・製造機械　金型を造る機械を作っている。
・製造　金型を作っている
・製造機械＆製造　両方やっている

上記の3グループに分かれる。

製造機械
・ツガミ（6101）
・オークマＨＤ（9103）
・東芝機械（6104）
・牧野フライス製作所（6135）
・森精機製作所（6141）

製造
・ニチダイ（6467）
・富士テクニカ（6476）
・積水工機製作所（6487）
・精工技研（6848）
・黒田精工（7726）

製造機械＆製造
・ソディックハイテック（6143）
・三條機械製作所（6437）
・アーク（7873）

上記は、上場金型企業。

国別金型出荷額の推移


日本が断トツのナンバーワン。

金型生産推移


・金型の生産規模　1.7兆円

だが、生産推移は横ばい。

金型グループ　その1


そのため、中小企業がお互いに協力して、金型グループ化することを進めている。

金型グループ　その2


グループ化することにより、発注した仕事が得意でない部分の仕事を、それが得意なところに仕事回すことが可能になった。

金型グループ　その3


・金型熱血集団JAM　会員企業36社　牧野フライス製作所、ソディックなど
・金型どっとこむ　会員企業18社　東芝機械、双葉電子工業、日進工具、エノモトなど
・アークグループ　会員企業142社　アーク、積水工機製作所、日本テクシード、南部化成など

上記は、金型グループの企業群。

製品ができるまで


金型熱血集団JAMと金型どっとこむは、金型設計から金型成形まで請負うのに対して、アークグループは、企画から完成までのすべてを請負っている。

06/06/08　オープニングベルより

金型のしくみ (図解雑学)
著者：堂田 邦明
販売元：ナツメ社
発売日：2010-04-14
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酸素販売量の推移


・酸素販売量　21.95億㎥（2005年現在）

酸素バーなどに使用される酸素販売量は年々伸びている。

酸素の用途別シェア


・鉄鉱　30.7％
・化学工業　25.2％
・販売業者　13.7％
・機械　4.3％
・金属　3.5％
・輸送　2.8％

しかし、酸素バーなどで使用される販売業者向けは、13.7％と少なく、鉄鋼業や化学工業などで使用される産業用ガスが大半を占める。

産業ガス市場


・窒素　26.1％
・酸素　15.6％
・アルゴン　10.3％

酸素、窒素、アルゴンを総称してセパレードガスという。

産業ガス業界のポイント


・取引先の経営環境の改善
・再編による競争緩和

鉄鉱業の活況により、酸素の使用量が増え、シリコン・半導体の盛況で、窒素の使用量が増えている。取引先の経営環境が改善され、酸素や窒素の使用量が増加。

産業ガス業界の合従連合


・太陽日酸（4091）
・エア・ウォーター（4088）
・ジャパン・エア・ガシズ（非上場）

産業ガス業界は、以前は複数社あったが、現在は3社だけに。

エア・ウォーター＆太陽日酸


・太陽日酸（4091）　3,973億円
・エア・ウォーター（4088）　3,763億円

エアウォーター（4091）は、エレクトロニクスや製造装置。太陽日酸（4088）は、ファインケミカルやユニットバス。というように、産業ガス以外の業種もやっているので、そちらの動向にも、注意が必要。

06/06/06オープニングベルより

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