ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:コンビニ業界

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    先週木曜日のオープニングベル(8/11放送)のセクター分析は、コンビニ業界。

    コンビニ各社は、同質に以下のような変化してきた。

    コンビニの役割の変遷
    1970年代 利便性
    1980年代 冷蔵庫
    1990年代 台所(中食)
    2000年代 お財布(ATM)

    しかし現在は、コンビニ各社の戦略に相違が出てきた。

    セブンイレブン(8183)
    PB戦略の推進とグローバル展開
    ローソン(2651)
    3つのフォーマットによる国内市場の拡大
    ファミリーマート(8028)
    国内の収益構造強化とアジア・アメリカへの積極展開

    そして、コンビニ3社の戦略を見ると、二つのキーワードが・・・

    それは、グローバル展開と、新フォーマットの開拓。果たしてコンビ二は、これからどんな進化を遂げるのだろうか???


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    今、コンビニ業界は転換期に入っているみたいだ。WBS(5/27放送)のコンビニ業界の特集を観て、そう感じた。

    ・価格均一で勝負するローソン(2651)
    ・生鮮品で差別化するスリーエフ(7544)
    ・地域の客層に合わせて商品のラインナップを変えるファミリーマート(8028)

    それぞれ独自性を出そうと躍起だ。

    ひょっとしたら、コンビニという名のブランドを売りにできるのはもう、業界トップのセブンイレブン(8183)だけなのかもしれない。


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