A: トライアルホールディングスの2026年6月期第2四半期決算が発表されたね。どうだった?
B: うん、売上高は674,117百万円で前年比67.0%増と大きく伸びているね。EBITDAも36,018百万円で125.3%の増加だし、業績全体は好調と言えるよ。
A: 確かに、営業利益も16,677百万円で71.9%増と好調だけど、親会社株主に帰属する中間純利益が4,057百万円で33.8%の減少となっているのは気になるね。
B: そうだね。ここでの減少は、不採算店舗の閉鎖や新規出店に伴う先行投資の影響が出たのかもしれない。特に、完全子会社化した西友との統合によるコストも影響しているかもしれない。
西友三軒茶屋店
— 洛楽 (@G94zAc) November 22, 2025
青果売り場
生鮮は地下一階に展開です pic.twitter.com/XOauyAoNoX
A: その通り。西友との完全子会社化は、売上は増えるものの、一時的な負担を強いられるだろうね。ただ、流通業界でのプレゼンス向上が期待できるし、中長期的にはプラスになるはずだ。
B: そして、流通小売事業は67.3%の成長を記録していて、そちらは強化されてる印象だね。特にプライベートブランドや新商品の強化が効果を上げているのかも。
A: リテールAI事業では新技術の導入が進んでいるし、今後の成長要因にはなりそうだね。ただ、キャッシュフローは投資活動による支出が増大して379,592百万円の使用となっていて、資金繰りが心配になるかもしれない。
B: そうだね。負債も718,743百万円に増えているから、借入金の積み増しが影響しているようだ。将来的な収益性を意識しながら資金を適正に管理していく必要があるね。
A: なるほど。全体的には、業績は好調ながらも未来への投資やコスト負担が重く圧し掛かる状況と言えるね。環境が厳しい中でも成長を目指しているから、リスク管理が肝要だね。
B: 結局、投資対象としては、短期的にはリスクがあるかもしれないけど、西友とのシナジーや成長戦略が実を結べば長期的には魅力的な投資先と言えるね。
A: そうだね。将来的な成長を見込むなら、動向をしっかりと追って、タイミングを見計って仕掛けるのが良さそうだ。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 141A | トライアル | ディスカウントストア | 生活防衛関連 | 941.3倍 | 0.41% | 0.40% | 0.58倍 | 進捗率104.0%(2Q時点) |

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