A:ナガセの2026年3月期第2四半期の決算が発表されましたね。数字を見ると、非常に良い結果が出ているようです。
B:確かに、売上高が30,455百万円で前年同期比21.9%の増加ですし、営業利益も51.5%増の2,280百万円になっています。経常利益はさらに234.3%も増えて、2,241百万円ですから、非常にポジティブな指標ですね。
A:特にスポーツ事業部門が76.7%増収したのが目を引きます。イトマンスポーツウェルネスのグループ化が寄与しているようです。
🟥スポーツ速報🟥
— iPhone & iMac (@A9Nkx) April 3, 2024
12年ロンドン五輪(オリンピック)競泳男子200メートル背泳ぎと400メートルメドレーリレーで銀メダル、100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得した入江陵介(34=イトマン東進)が3日、現役引退を発表した。 pic.twitter.com/FM5v7gWVyk
B:その通りです。高校生部門も堅調で、12.0%増の売上を実現していますが、小・中学生部門の成長は2.7%に留まっているのが少し気になりますね。
A:そうですね。小・中学生部門は成長速度が鈍化しているようですが、全体的には好調です。ただ、ビジネススクール部門が18.6%のマイナスになっているのは、目を引く悪材料ですね。
B:そこが確かに気になる部分です。特にこの部門はセグメント損失が334百万円に達しているのは、何らかの対策が必要と考えさせられます。全体のバランスを取ると、今後のマーケティング戦略が重要になってきそうです。
A:ワークライフバランスの向上や教育改革により、民間教育の役割がますます重要になっていますが、競争も激しくなっていますからね。ナガセの成長を持続させるためには、柔軟な対応が求められます。
B:そうですね。全体としては営業収益が増加し、純利益も1,544百万円に達していますので、投資対象としての魅力は高いと思います。ただし、成長セグメントと鈍化しているセグメントのバランスをどう取るかが、今後のカギになろうかと思います。
A:結論としては、ナガセは全体的に好調であるものの、ビジネススクール部門の改善が課題です。とはいえ、成長の見込みがある現在、長期的な投資としては魅力的な企業と言えるでしょう。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 9733 | ナガセ | 受験塾「東進ハイスクール」など運営 | 教育関連 | 15.4倍 | 6.68% | 6.53% | 1.23倍 | 進捗率35.2%(2Q時点) |




