ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:プログリット

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    A: おはよう、Bさん。プログリットの2025年8月期決算について話しましょうか。

    B: おはよう、Aさん!遂にプログリットの決算が発表されましたね。売上高は5774百万円で、前年同期比29.1%の増加と素晴らしい伸びを見せています。

    A: そうですね!営業利益も1202百万円と45.9%増で、経常利益も1207百万円に達しました。しかし、純利益が888百万円で、前年の610百万円からは大幅に増えているものの、見方によっては満足とは言えないかも。

    B: 確かに、成長率は良いものの、純利益の増加率が他の利益項目に比べて少し控えめですね。これは、税負担の増加や配当金支払い、自己株式取得が影響しているかもしれません。

    A: また、財政状態も気になりますね。自己資本比率が50.4%に上昇し、財務的には健全ですが、負債も増加しています。長期借入金が増えているのが少し懸念材料です。

    B: その通りです。プログリットは英語コーチング事業に特化しているため、マーケットの変動に敏感です。特に、生成AIの発展による競争が激しくなる中で、どれだけ効率的かつ効果的に学習サービスを提供できるかが今後のポイントですね。

    A: そうですね。プログリットは、カスタマイズされたカリキュラムの提供や、AIを活用した英語学習サービスに注力していますが、ユーザー体験の向上がますます重要になります。

    B: そして、今後もオンライン学習やリスキリングのニーズが高まることでしょう。市場自体には明るい未来が見込まれているだけに、成長のチャンスも多いです。

    A: 最後に、投資対象としてはどうでしょうか?成長市場にいることは魅力的ですが、競争の激化や財务リスクも考慮する必要があります。

    B: 個人的には、プログリットは中長期的に見れば魅力的な投資対象だと思いますが、短期的には注意深く観察する必要があるでしょう。成長戦略がどれだけ実行できるかが鍵ですね。

    A: まとめると、プログリットは固い成長を見せていますが、競争環境や財務状況に目を配りながら、戦略的な投資判断が求められる企業ですね。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    9560 プログリット 英語コーチングサービス リスキリング関連 17.0倍 1.81% 43.8% 2.66倍 進捗率112.6%(4Q時点)


    英語学習2.0 (角川書店単行本)
    岡田 祥吾
    KADOKAWA
    2019-02-28


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    Aさん: こんにちは、Bさん。今回は株式会社プログリットの第3四半期決算について話しましょうか。

    Bさん: こんにちは、Aさん。はい、プログリットの業績はどうでしたか?

    Aさん: 売上高は4,228百万円で前年同期比33.0%の増加、営業利益も1,045百万円で40.4%増加しています。全体的に好調ですね。

    Bさん: それは良い結果ですね。ただ営業利益の増加率は前年の69.8%から落ちているのが少し気になります。

    Aさん: 確かに、成長率が鈍化している点は気のかりです。ただ、経常利益は1,048百万円で42.5%増加し、四半期純利益も766百万円で42.6%の増加ですから、数字自体は良好です。

    Bさん: そうですね。自己資本比率が53.9%に上昇しているのも、財務的には健全さを保てている証拠ですね。

    Aさん: その通りです。また、負債も減少しており、特に賞与引当金や未払金が減っています。これにより、財務的にはより安定しています。

    Bさん: しかし、外部環境には影響を受けていますか?

    Aさん: ええ、円安や原材料費の高騰が影響している可能性があります。ただし、英語学習市場に対する需要は依然として強く、企業の海外進出意欲が高まっています。これがプログリットには追い風になっていると考えられます。

    Bさん: なるほど。特にAI技術の進展も重要な要素ですよね。プログリットがどのように活用するか、成長戦略が楽しみです。

    Aさん: はい、プログリットは英会話の伴走型サポートに加え、AI技術を活用したサービス展開にも注力しています。これが競争優位性を生むかもしれません。

    Bさん: 最後に、投資対象としてどう評価しますか?

    Aさん: 業績は好調で、将来性も見込める中、リスクも存在するため、慎重な判断が求められます。業界の動向を見極めながら、興味深い投資先といえるでしょう。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    9560 プログリット 英語学習アプリ Eラーニング関連 17.2倍 1.76% 42.3% 3.06倍 進捗率97.8%(3Q時点)




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    以下に、当四半期決算に関する良い点と悪い点を会話形式で分かり易く解説します。



    Aさん:「プログリットの2025年第2四半期決算を見たけど、この企業の良い点って何だろう?」

    Bさん:「一番目立つのは売上高が前年同期比で37.3%増加し、営業利益も48.2%増と大幅な成長を実現している点だね。英語コーチングサービス『プログリット』や『シャドテン』などのサービスが好調で、有料課金ユーザー数が順調に伸びていることで収益基盤が強化されている。また、業界の需要拡大も追い風になっているみたいだ。さらに、新たに提供している『スピフル』や『ディアトーク』といったサービスも今後の展開が期待できるね。」

    Aさん:「確かに成長企業って感じだけど、悪い点はあるの?」

    Bさん:「課題としては、投資活動によるキャッシュ・フローが前期より大幅に増加している点だよ。敷金の差入れや有価証券取得など、成長のための積極的な投資を行っているけど、短期的には財務的な負担が増える可能性がある。それに、為替変動や人件費上昇といった外部環境の変化に対応する力も求められるね。新サービスの『スピフル』と『ディアトーク』についても、競争が激しい分野だから差別化が必要だ。」

    Aさん:「なるほど…。そうすると、この会社は投資対象としてどうなの?」

    Bさん:「中長期的に見れば、成長ポテンシャルは非常に高いと思うよ。英語学習市場の需要が継続的に伸びている中で、プログリットが提供する付加価値の高さや、AI技術を活用した新規サービスの展開が魅力的だ。ただし、短期的には投資負担や外部環境の影響もあるから、リスク許容度に応じた慎重な判断が必要だね。特に長期的な視点で成長を支援したい投資家にはおすすめかな。」

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    9560 プログリット 英語コーチングサービス eラーニング関連 18.0倍 1.59% 42.3% 3.21倍 進捗率74.9%(2Q時点)


    英語学習2.0 (角川書店単行本)
    岡田 祥吾
    KADOKAWA
    2019-02-28


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    シャドーイング・音読と英語習得の科学
    門田修平
    コスモピア
    2018-04-27


    証券コード 9560
    社名 プログリット
    業務内容 英語学習サービス
    関連銘柄 教育関連
    3Q実績 売上進捗73.5% 営業進捗83.7%
    今期予想 売上高13.0%増 増収増益
    直近の動向 TOYOTAやサントリー等と法人契約
    市場動向 外国語教室市場規模は1,720億で横ばい傾向、コロナの影響で海外転勤や出張が減り縮小ぎみ
    ファンダメンタル指標 予想PER22.8倍 配当利回り0.00% ROE56.4% PSR2.21倍
    貸借対照表 総資産の増加は現預金の増加、純資産の増加は純利益の計上
    CF計算書 掲載なし


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