No.1165
「エクソシスト」(1971年)
★★★★
悪魔と神父の対決を描いたオカルト映画の金字塔。おぞましい映像の数々は今見ても恐怖そのもの。少女と母親の親子愛と、神父の人生を描いたドラマとしても物凄い見応えである。圧倒的な重厚さと恐怖を融合させて、ホラー映画の価値を根底から引き上げた一本 pic.twitter.com/cao9sUKxbU

— 宮岡太郎@映画レビュー (@kyofu_movie) July 26, 2022

#オカルト記念日　👻⚠️
1974年7月13日に映画『エクソシスト』が日本で初公開された
エクソシストとは「悪魔祓い師」の意味で映画は世界的大ヒットとなる
米国公開の1973年は奇しくも日本では『ノストラダムスの大予言』『恐怖新聞』など話題の書籍が発売された年でもあり空前のオカルトブームとなった pic.twitter.com/IgnOpa9fea

— 卍春夏秋冬卍処暑 (@harugakuruM) July 13, 2020

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#ホラー映画

今回は『Ｎ号棟』のネタバレ・感想になります。
2021年の日本映画で、ジャンルはホラー作品になります。
Ｕ−ＮＥＸＴ<9418>で配信されており、株主優待を利用して視聴。
概要は以下の通りです。

・2000年に岐阜県富加町で起きた「幽霊団地事件」の実話がベース
・主人公はタナトフォビア（死恐怖症）
・『ミッドサマー』の影響を強く受けた作品

2000年に岐阜県富加町で起きた「幽霊団地事件」の実話をモチーフにしたホラー映画です。
幽霊団地を訪れた主人公が、そこに住む人々と遭遇し、恐ろしい出来事に巻き込まれるストーリーです。

生と死の境界が曖昧な住民たちの独特な死生観の中で、タナトフォビア（死恐怖症）の主人公が生きる意欲を見出す様子が描かれます。
ホラー映画でありながら、化け物が登場するわけではなく、人間の狂気や都市伝説の側面が強調されており、恐怖感はそれほど強くありません。
やはり、お化けよりも人間の群衆心理や狂気の方が恐ろしいように感じます。

この映画は低評価が多いですが、それほど酷くはないと思います。
『ミッドサマー』の影響を強く受けた作品です。
それが評価を下げている要因の一つかもしれません。

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