Aさん: マネーフォワードの第3四半期の決算、すごく良かったみたいだね。どんなポイントがあったの?
Bさん: そうだね。売上高が前年同期比で23%増の120.7億円、EBITDAは過去最高の14.4億円だったんだ。特に法人向けのARRが286.5億円で、前年同期比で35%増まで成長したのが大きいね。
Aさん: 法人向けの成長が著しいのは良いけど、他のドメインはどうだったの?
Bさん: Homeドメインでは、売上高が減少しているんだ。具体的には6%減の1,091百万円、生産性向上のための施策がそのまま反映されていない部分もあったけど、長期的には改善する見込みだよ。
Aさん: 価格改定もあったみたいだけど、その効果はどうだったの?
Bさん: SMB向けに価格改定を実施した結果、これが成功したのもあってARRの純増が約8.5億円に達している。なので、むしろ法人顧客は解約率が低く推移しているから、価格改定が受け入れられている証拠だよ。
Aさん: 特別利益も計上予定ということだけど、その影響も大きそうだね。
Bさん: うん、スマートキャンプ社の株式譲渡による特別利益が63億円計上予定で、これは決算にプラスに働く見込みだ。この特別利益が業績に与える影響は大きい。
Aさん: それなら全体的に見ても業績は堅調と言えるね。でも、リスク要因はどうかな?
Bさん: 確かにリスクもある。Homeドメインの収益性改善の進捗や新たな競争が影響を及ぼす可能性があるし、全体の成長に貢献するための施策が必要になるかもしれない।
Aさん: 最後に、投資対象としてはどう考える?
Bさん: 中長期的に成長する可能性が高いと感じる。特に法人向けサービスの成長が続いているし、AIや業務のデジタル化への取り組みが今後の成長ドライバーになると思う。ただし、短期的な市場の動向には注意が必要だね。
Aさん:そうですね。まとめると、マネーフォワードは売上とEBITDAが過去最高を更新し、法人向けの成長が顕著。一方で、Homeドメインでは減収のリスクもあり、特別利益が見込まれる。投資対象としては成長の余地があり、中長期にわたるビジョンが明確だが、短期的なリスクには注意が必要ですよね。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 3994 | マネーフォワード | 会計・家計簿ソフト | クラウド関連 | 0.00倍 | 0.00% | 0.00% | 7.01倍 | 進捗率-%(3Q時点・赤字縮小) |



