ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:ランド

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    プロパスト(3236) 1Q
    1Q実績 売上高27.8%増 増収増益 純利益では増収減益 受取配当金多い 法人税等の還付多い 
    通期予想 売上高23.0%減 減収黒字転換
    投資CFプラス 法人税等の還付額

    ・プロパスト、27.8%増の増収黒字転換。資産活性化事業は○、不動産開発事業は×。

    ・総資産の減少は、販売用不動産の減少。純資産の増加は、純利益の計上によるもの。しかし、債務超過解消せず、焼け石に水ですがw 疑義注記。

    ・首都圏マンション契約率が好不況の分かれ目である70%を越えて推移・・・(文中より)

    ・やべー、黒字転換しているwww 久しぶりに、MIRACLEを見た気がした。しかも、キャッシュフローの現預金、さり気なく増えているw

    ・売上高はほぼ半分達成なんだけど、仕入れもせず、泣く泣く不動産を売却しているのみっぽい。

    ・販売委託手数料少なく、フージャーズ(8907)のような、ゴリ押しの営業力ないからなあw

    ランド(8918) 2Q
    2Q実績 売上高46.2%増 増収黒字転換 経常利益では増収赤字縮小 純利益では増収赤字拡大 支払利息多い 固定資産売却損多い
    通期予想 売上高43.0%減 減収黒字転換
    投資CFプラス 有形固定資産の売却

    ・ランド、46.2%増の増収黒字転換。シニア住宅事業は○、不動産販売、不動産関連業務受託は×。

    ・総資産の減少は、保有不動産の減少。純資産の減少は、純損失の計上によるもの。辛うじて、債務超過逃れていたが、ここでドボンかよw 疑義注記。

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    北興化学工業(4992) 2Q

    2Q実績 売上高16.4%増 増収増益 経常利益、純利益では増収黒字転換 たな卸資産廃棄損多い
    通期予想 売上高18.8%増 増収黒字転換
    営業CF>投資CF

    ・北興化学工業、16.4%増の増収増益。農薬、農薬以外のファインケミカルともに好調。予想PER22.0倍


    プロパスト(3236) 決算

    通期実績 売上高67.0%減 減収赤字拡大 支払利息多い 法人税等の還付多い  
    通期予想 売上高23.0%減 減収黒字転換
    投資CFプラス 貸付金の回収

    ・プロパスト、67.0%減の減収赤字拡大。販売代理業務は好調だが、それ以外はまだまだ厳しい。

    ・通期予想は、23.0%減の減収黒字転換を計画。新設住宅着工戸数に下げ止まり、首都圏におけるマンション契約率が70%を上回るなど、回復の兆し。

    ・総資産の減少は、販売用不動産の減少によるもの。純資産の減少は、純損失の計上によるもの。疑義注記。


    ランド(8918) 3Q

    1Q実績 売上高58.6%減 減収黒字転換 支払利息多い 法人税等少ない
    通期予想 売上高43.0%減 減収黒字転換
    営業CF>投資CF

    ・ランド、58.6減の減収黒字転換。不動産販売、不動産関連業務受託ともに黒字転換。

    ・総資産の減少は、たな卸資産の減少によるもの。疑義注記。

    ・黒字転換、オメデトウございます。あとは、疑義解消だね。

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    マックスバリュ東海(8198) 決算

    通期実績 売上高14.3%増 増収減益 減損損失多い 
    通期予想 売上高10.0%増 増収増益
    営業CF>投資CF 有形固定資産の取得
    *独断と偏見

    ・マックスバリュ東海、14.3%増の増収増益。「トップバリュ」「ワンコインコーナー」などで販促。イオンの電子マネー「WAON」を全店舗に導入。ディスカウントストア業態への転換で、新たな取り組み。店舗数は86店舗(開店10、譲受6、閉鎖4)。

    ・通期予想は、10.0%増の増収増益を計画。新規出店は8店舗、ディスカウントストアへの業態転換は9店舗を予定。配当利回り3.67%。

    ・自己資本比率の減少は、買掛金、預かり金の増加によるもの。

    ・イオン系だけど、ディスカウントストアへ本腰入れてきそうですねぇ。再び、イオンとドンキのバトル勃発。相変わらず、イオンとドンキは仲がいいんだからww


    ランド(8918) 決算

    通期実績 売上高60.4%減 減収赤字拡大 支払利息、契約解除損失多い 法人税多い  
    通期予想 売上高43.3%減 減収黒字転換
    投資CFプラス 有形固定資産の売却
    *黒字転換狙い

    ・ランド、60.4%減の減収赤字拡大。シニア住宅事業は好調だが、それ以外が足を引っ張る。

    ・通期予想は、43.3%減の減収黒字転換を計画。分譲マンション事業とシニア住宅事業をコア事業とし、業績の早期回復に努める。

    ・総資産の減少は、たな卸資産の減少によるもの。純資産および自己資本比率の減少は、純損失の計上によるもの。

    ・財務制限条項に抵触するなど、継続企業の前提に関する注記。


    イオンディライト(9787) 3Q

    通期実績 売上高3.7%減 減収増益 
    通期予想 売上高29.0%増 増収増益
    営業CF>投資CF
    *好業績狙い

    ・イオンディライト、3.7%減の減収増益。清掃事業は順調だが、それ以外は厳しい。特に建設施工事業は、投資抑制の影響をモロに受ける。

    ・通期予想は、29.0%増の増収増益を計画。本年9月にチェルトと合併予定。

    ・ビルメンテナンス業界、ナンバーワン。

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    04/14に、ランドの第2四半期決算が発表された。

    平成21年2月期 決算短信
    https://www.release.tdnet.info/inbs/140120090413051859.pdf

    ランド(8918)
    横浜と多摩東部地盤の新興マンション開発業者。子会社で地方も。不動産流動化などに多角化(ヤフーファイナンスより)

    注目理由
    業績回復を狙って。

    損益計算書
    売上高 437.30億(前年521.75億)
    営業利益 △4.45億(前年75.40億)
    経常利益 △20.29億(前年63.06億)
    純利益 △90.71億(前年29.42億)

    貸借対照表
    総資産 479.58億(前年835.69億)
    純資産 42.36億(前年139.64億)
    自己資本比率 8.8%(前年16.7%)

    キャッシュフロー計算書
    営業CF 111.00億(前年 △163.61億)
    投資CF △5.11億(前年 1.11億) 
    財務CF △195.19億(前年 144.81億)
    現預金 10.94億(前回 100.24億)

    ビジネスモデル
    ・不動産販売事業 420.84億(92.0%) 自社分譲マンションの分譲、不動産流動化案件
    ・不動産関連業務受託事業 7.44億(1.6%) 広告宣伝代理業務、ローン事務代行業務など
    ・シニア住宅事業 29.00億(6.3%) シニア用住宅の企画・運営業務など

    同業他社比較(営業利益)
    プレサンスコーポレーション(3254) 49.23億
    ランド(8918) △4.45億
    ゼクス(8913) 45.24億

    今期の予想
    売上高 324.44億(△29.5%)
    営業利益 △6.58億(-%)
    経常利益 △23.01億(-%)
    純利益 △21.84億(-%)

    減収減益
    売上の減少。売上原価の増加。販管費は増減なし。支払利息など営業外費用重い。(損益計算書より)

    不動産業界におきましても、サブプライムローン問題から派生した不動産業界に対する金融機関の融資姿勢の消極化や不動産価格の急激な下落により状況は悪化しました。(文中より1)

    不動産販売事業におきましては、「白金高輪プロジェクト」(東京都港区)をはじめとする不動産流動化案件21件の引渡し・・・「ランドシティ本厚木フェリス」(神奈川県厚木市)をはじめとする、自社分譲マンション375戸・15区画及び中古リノベーション物件65件の引渡し・・・結果は営業赤字。(文中より2)

    シニア住宅事業におきましては、「ネクサスコート久地」(川崎市高津区)を新規開設するとともに、「ネクサスコート本郷」(東京都文京区)等の開設済み施設の稼働率も順調に推移し・・・結果は営業黒字。(文中より3)


    純利益で激減
    棚卸資産評価損などの特別損失の増加。(損益計算書より)

    「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 平成18年7月5日)の早期適用等を行った結果、当期純損失9,071百万円(前年度は2,942百万円の利益)となりました。(文中より)


    資産の減少
    たな卸資産の減少。(貸借対照表より)

    これは主に、分譲マンション等の販売及び不動産流動化事業用資産の売却によるたな卸資産等の圧縮が進んだことによるものであります。(文中より)


    純資産、および自己資本比率の減少
    負債では、一年以内返済予定長期借入金の増加。純資産では、利益剰余金の減少。(損益計算書より)

    これは主に、分譲マンション等の販売及び不動産流動化事業用資産の売却に伴う当該プロジェクトに係る事業用資金の返済を行ったこと及び当期純損失を計上したことによる未払法人税等の減少によるものであります。(文中より1)

    これは主に、「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 平成18年7月5日)の早期適用等を行ったことによる当期純損失9,071百万円を計上したことによる繰越利益剰余金の減少によるものであります。(文中より2)


    現預金の減少
    投資CF、財務CFのマイナスを、営業CFのプラスで補えず、現預金を充てる。(キャッシュフロー計算書より)

    今期の予想は妥当かどうか?
    以下のような状況で、今期の予想は達成される見込み。

    ・国内不動産市場の回復にまだ時間がかかり、厳しい状況が続くこと
    ・シニア事業は順調に推移し、収益獲得の柱となること
    ・発行登録制度を利用した資金調達、更には大幅な経費削減等を実施すること

    まとめ
    予想連結PER-倍、予想配当利回り-%、PBR0.37倍(09/04/28現在)

    減収減益で、絶不調な会社。ほへっ、現預金10億ですか(汗)。シニア住宅事業は黒字化して、好調だが、本業を補填するほど力はないし、厳しいなあ。倒産へリーチかかったかな!?

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