ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:リーマンショック

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    9月は彼岸ドン底、絶好の仕込み場
    キホン、中間決算対策の売りなどの需給的に売りの優勢の時期にあり、注意が必要です。しかも、アメリカ同時多発テロ事件(2001/09/11)やリーマンブラザーズの破綻(2008/09/15)などが加わると、売りが増幅され、パニック的な大暴落が起きる。

    景気悪化に伴う暴落は、経済指標を見て行けばだいたい防げるけど、テロや震災みたいな突発的な事態を防ぐことは難しいです。

    現在、まだら模様の経済指標が煮え切らないレンジ相場を作っているのだと思います。トランプ語録やかりあげリスクは後つけ解釈で、やはり経済指標次第じゃないかと。

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    9月は彼岸ドン底、絶好の仕込み場
    キホン、中間決算対策の売りなどの需給的に売りの優勢の時期にあり、注意が必要です。しかも、アメリカ同時多発テロ事件(2001/09/11)やリーマンブラザーズの破綻(2008/09/15)などが加わると、売りが増幅され、パニック的な大暴落が起きる。

    9月にFRBが利上げするか否か、どちらかになるかでマーケットが左右し、変化するでしょう、と昨年も同じようなことを書いておりましたw 違うのは、昨年は中国を発端となった暴落が8月にすでに始まっていた事。

    方向感のつかみにくい相場が続いていますけど、どうなりますかね?

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    9月は彼岸ドン底、絶好の仕込み場
    キホン、中間決算対策の売りなどの需給的に売りの優勢の時期にあり、注意が必要です。しかも、アメリカ同時多発テロ事件(2001/09/11)やリーマンブラザーズの破綻(2008/09/15)などが加わると、売りが増幅され、パニック的な大暴落が起きる。

    9月にFRBが利上げするか否か、どちらかになるかでマーケットが左右し、変化するでしょう。なんせ、リセッションの引き金を引くのは、いつも米国ですからねw

    しかし、今年も昨年と同様、ショック的な売りが8月に訪れましたので、9月は騰がりそうな気がします。

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    次は、2008年。

    2008年の経済イベント:福田内閣(自民党)→麻生内閣(自民党)、政策金利0.30%まで引き下げ(日銀)、米ドル92円(為替レート)、サブプライムローン問題、リーマンショック、金融安定化法案否決で777ドル安、ゼロ金利政策(FRB)

    あなたとは違うんですよwwwwwwww

    そんな言葉を発し逆ギレして総理を辞めたそんな人もいました。これにマーケットは驚いて、リーマンショックも起きますよ。

    順位 社名(コード) 株価/変化率 事業内容
    1 古河電池(6937)  964円/421% 自動車バッテリー用鉛蓄電池
    2 ウェザーニューズ(4825) 1447円/141% 民間気象情報
    3 マースエンジニアリング(6419)  3030円/135% パチンコ店向け機器
    4 ダイワボウ情報システム(9912) 3360円/131% OA機器専門商社
    5 GSユアサコーポレーション(6674) 535円/107% 自動車用鉛蓄電池
    6 新神戸電機(6934) 803円/84% 鉛蓄・リチウムイオン電池
    7 あさひ(3333) 2280円/78% 自転車専門店
    8 バルス(2738) 145500円/77% インテリア・雑貨雑貨専門店
    9 井関農機(6310) 275円/76% 農業機械
    10 プリマハム(2281) 177円/ 74% 食肉加工


    順位 社名(コード) 株価/変化率 事業内容
    1 アゼル(1872) 8円/-97% 不動産屋
    2 ゼクス(8913) 3220円/-96% 不動産屋
    3 サンシティ(8910) 1621円/-95% 不動産屋
    4 フィデック(8423) 6050円/-95% 債権買取
    5 クリード(8888) 14960円/-93% 不動産屋
    6 ジョイントコーポレーション(8874)  147円/-93% 不動産屋
    7 フルキャスト(4848) 5080円/-92% 人材派遣業
    8 フージャースコーポレーション(8907) 3130円/-91% 不動産屋
    9 日本綜合地所(8878) 139円/-91% 不動産屋
    10 大和システム(8939) 188円/-91% 不動産屋

    参照:http://www.bloomberg.co.jp

    ショッキングな暴落のあった、あのリーマンショックが起きた時にも、株価が堅調に上がった企業があるんですね!!パチパチ

    クルマ関係に詳しくない人なので分からないのですが、燃料電池関連の企業が上げていますし、この時期に燃料電池車や電気自動車絡みのドデカイ発表でもあったのですかね。これは新商品・新サービスのリリースのパターンでしょう。

    節約関連の「あさひ」と、高額消費関連の「バルス」の上昇。リーマンショックが起きたものの、まだまだバブルの余韻残るという感じでしょう。これは「楽観とともに成熟し幸福のうちに消えて行く」という格言が当てはまりますよね。

    暴落したのは不動産屋が多いです。不動産屋は、購入した土地に住宅なり、マンションなりを建てて、販売するお仕事ですから、リーマンショック前に購入した土地がこの株価暴落により、資産価値が下がりますから、評価損が発生。しかも、不動産屋は自己資本比率が低いですから、増資か?借り入れか?倒産か?の三択となる。

    しかし、このような大暴落の時に、資金を貸してくれるお人好しの銀行なんてありませんから、増資か?倒産か?の二択になり、どっちみち株価の下落要因にw

    このようなメカニズムが働き、下落していたとは知らずに、わたくし不動産屋をピンチはチャンスと思い、拾っておりました。今考えると、こいつバカだろと思う事を数々やらかしていたんだなと。ホントに無知は罪ですよね。

    この時、自分は「フィデック」も握っておりました。今はインバウンド関連で何かと元気ですが、この時は、不動産屋の債権買取を行っており、リーマンショックが起き、あとは分かるよなw

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