A: 最近、ロイヤルホテルの2026年3月期第3四半期決算が発表されたね。売上が22,420百万円で、前年同期比で22.7%も増加しているみたいだ。
B: そうだね。特に営業利益が1,868百万円で、前年同期比140.6%の増加はかなり好調だよね。ただ、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,831百万円とわずかに減っているのが気になるところだね。
A: 確かに、前年は特別利益があったから、それと比べると減少するのは仕方ない部分もあるよ。けれど、全体的には業績は改善していると思うよ。
B: そうだね。ホテル業界全体がインバウンド需要の増加に支えられているみたいだし、ロイヤルホテルも新ブランド「アンカード・バイ・リーガ」の展開やバリューアップに力を入れているから、成長戦略は前向きだね。
A: その通りだ。一方で、原材料費や光熱費の上昇が影響しているという報告もあった。これが今後の利益にどう響くかが重要だね。ロイヤルホテル、若者向け新ブランド 26年に大阪・福岡で開業https://t.co/zUOnaJdLrX
— 日経関西 (@nikkeikansai) May 14, 2025
2026年4月には大阪・難波で、ホテル「アンカード・バイ・リーガ 大阪なんば」を開業します。アジアからの20〜30代インバウンドを主なターゲットに据えており、平均客室単価は1泊2〜4人で2万円台を想定します。
B: たしかに、インフレの影響を受けているし、国際状況も不安定だからリスクは高いかもしれない。でも、自己資本比率が60.8%に上昇しているのは安心材料だね。
A: 財務状態も良好だ。負債に対して自己資本がしっかりしているから、資金繰りも心配ないと思う。そして、中期経営計画「ReRISE」に基づいた新規出店のパイプラインも充実している。
B: その計画には、沖縄や大阪、福岡での新規ホテルが含まれているし、リゾート型ホテルも開業予定だし集客に期待が持てるね。
A: ただ、競争が激しい業界でもあるから、他のホテルとの差別化をどう図るかがカギだね。求められるのは顧客体験の向上だから、ブランド力をどう強化するかが重要だ。
B: いい点と悪い点があるけれど、全体としては成長余地があると思う。そして決算内容からも安定感が感じられるし、長期的な視点で見れば良い投資対象だと思う。
A: 結論としては、短期的なリスクはあるけれど、戦略やブランド強化が進めば中長期的には魅力的な投資対象と言えるだろうね。
B: 了解しました。今後の動向にも注目していきたいね。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 7012 | ロイヤルホテル | ホテル運営 | インバウンド関連 | 24.4倍 | 0.52% | 2.80% | 1.43倍 | 進捗率88.9%(3Q時点・下方修正) |




