ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:不動産ビジネス

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    9/2放送のオープニングベルのセクター分析は、不動産業。今、不動産業界に新しい風が・・・

    昔は・・・
    分譲:一戸ずつ個人に販売して利益。

    今は・・・
    ファンド向け(賃貸):一棟ごとファンドに販売して利益

    昔は分譲して利益を出していたが、今は収益不動産の企画・開発で利益を出す不動産流動化ビジネスが活況。

    このビジネスは、新築の建物をファンドにするのはもちろんだが、既存の建物をリノベーション(修繕)したり、オフィスとして利用していた建物をマンションとしてコンバーション(用途変更)したりして、不動産をバリューアップして、ファンドにするという形も出てきている。

    不動産流動化ビジネスを行なっている主な企業は以下のとおり。

    主な総合デベロッパー(不動産流動化ビジネスも行なっている)
    ・三井不動産(8801)
    ・三菱地所(8802)
    ・住友不動産(8830)

    不動産流動化ビジネスが主流のデベロッパー
    ・アーバンコーポレイション(8868) 商業施設のコンバーションに特色
    ・ジョイントコーポレーション(8874) 人気の都内西南部で実績。
    ・ゼファー(8882) 建築コスト↓で、利回り↑

    アーバンコーポの社長は大京(8840)出身。そういえば、ランド(8918)の社長もそうだったっけ。大京(8840)は優秀な人材を輩出してるなあ。


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    昨日、日経を読んでいたら、下の記事が目に飛び込んできた。

    これは、ダイナシティ(8901)を買った効果なのか?いつもならスルーしているはずの記事なのに・・・株の保有が新聞の読み方を変えるんだなあ¢(・_・。)

    マンション上期の首都圏発売 7年ぶり4万戸割る
    不動産経済研究所(東京・新宿)は13日、2005年上半期(1~6月)のマンションの新規発売戸数を発表した。首都圏の一都三県では7年ぶりに4万戸を割り込んだ。近畿圏でも前年同期を下回った。

    一都三県の発売戸数は前年同期比5.3%減の3万8398戸だった。1999年以降、年間発売戸数が8万戸を越える大量供給が続いており、マンション開発業者が売れ残り物件の処理に追われた。

    一戸当たりの平均販売価格は前年同期比1.2%減の4047万円。マンション用地が高騰している東京23区内は3.5%増の4784万円だったが、埼玉県や千葉県では下落した。契約率は発売戸数が減少したため前年同期より2ポイント高い81.3%に改善した。

    近畿圏の上半期実績は前年同期に比べ11%減の1万4078戸。

    同日発表した6月の新規発売戸数は一都三県で2.9%増の8507戸と6ヶ月ぶりに前年同月実績を上回った。一戸の価格は4166万円だった。
    05/07/14 日経新聞より


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