ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
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    タグ:中国語

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    今回は『中国語が1週間でいとも簡単に話せるようになる本』の書籍紹介になります。
    概略は以下の通りです。

    ・中国語マスターは1週間では無理
    ・声調(音のリズムやイントネーション)に焦点
    ・日本人が中国語でつまづくポイントをよく理解


    中国語の語学学習書です。
    1週間で完璧にマスターするのは難しいでしょう。
    だが非常に優れた著書だと感じます。

    この本は、声調(音のリズムやイントネーション)に焦点を当てています。
    一声から一声、一声から二声、一声から三声など、声調の組み合わせを16パターン全て掲載しています。
    著者は、声調に慣れることが非常に重要だと語ります。
    実際、中国人の中には発音が出来ていない人も多く、声調で通じているとのことです。
    著者によれば、発音よりも声調のほうが重要だとの立場です。

    興味深いことに、この学習書の著者は日本人です。
    言語学習は、同じ母国語を共有する人に教えてもらう方が効果的だと言われています。
    日本人が中国語でつまづくポイントをよく理解しております。
    それを基にしたアプローチが学習者にとって有益であると言えるでしょう。



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    今回は「中国語の発音の基礎をゼロから身に付けた勉強法: ~中国と私の物語」の書籍紹介になります。

    ・成長ストーリー
    ・創価大学
    ・中国語を話す環境に自分を追い込む


    彼女が中国語をどうやって身に着けたか物語仕立てで表現。
    著者の成長ストーリーの読み物としては良かった。
    だが発音のコツを学びたい人にはガッカリする内容。

    創価大学入学に青ざめる。
    あまり良いイメージないですw
    だが中国を学ぶには良好な場所なんかなと。
    たしか創価学会の池田大作が中国とベッタリなんやっけ?
    大学はどこへ行くかより、何を学ぶかが重要です。
    なので、この大学選びは悪くないと考えます。

    大学時代に中国に留学。
    社会人時代にはテーマパークやホテルの観光客向けの仕事に就く。
    中国語漬けの毎日を送れば、どんな凡人でも中国語マスターあるよ。
    中国語を話す環境に自分を追い込むことが大きいです。



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    1: 風吹けば名無し 2021/09/06(月) 06:50:42.12 ID:LrvnfUkS0
    宗教みたいで怖い





    にほんブログ村 株ブログへ 【中国語の授業中に教室から聞こえる「マー→!マー↑!マー↓!」】の続きを読む

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    今回は「ニューエクスプレスプラス 中国語」の書籍紹介でございます。

    中国語の語学本になります。
    本文は会話形式で進む。
    その中で出て来る文法や用法を章ごとにまとめてあります。
    CD付きで、それで発音の練習が可能。
    この本で、文法・単語・発音など、ひととおりの中国語が学べ、語学学習には丁度良いです。

    内容は中国への観光旅行という設定。
    行った先で起きた出来事で話は進んでいく内容。
    個人的には、中国の文化的なものに、もう少し触れて欲しかったかなと。



    語学を学ぶ難しさは以下の三点でございます。

    ・文字の難しさ
    ・文法の難しさ
    ・発音の難しさ


    文字の難しさ。
    たまに意味が違う場合があります。
    たとえば「手紙」は、日本語だとレターだが、中国語だとトイレットペーパー。
    しかし日本も漢字文化なので、見れば察しがつきます。
    そのため、この部分はあまり難しくないと思います。

    文法の難しさ。
    英語が理解できていれば、英語と語順が一緒ですし問題ないです。
    しかも、中国語には時制という概念がないから、英語よりとっつきやすいです。

    発音の難しさ。
    中国語はこれに尽きるでしょう。
    四声といって、声調(イントネーションみたいなもの)が4種類ある。
    これらを聞き分けたり、発音し分けたりしなければならない。

    妈妈骂马吗?(お母さんは馬を叱りましたか?)

    四声の特徴的な例文として、これがよく取り上げられる。
    妈妈(お母さん)、骂(叱る)、马(馬)、吗(疑問を形成する文字)、発音はすべて「ま」なんだが、声調がすべて違うwww

    中国語はこれを聞き分けたり、発音し分けたりしなければならない。
    これが出来れば、あなたも中国語マスターあるよ。
    だから中国語は、発音を重点的に勉強すればいいのかなと。



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