ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:任天堂

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    Aさん: こんにちは、Bさん。任天堂の2026年3月期第2四半期の決算短信を見ましたが、なかなか良い成績のようですね。

    Bさん: そうですね。売上高が1兆0995億6500万円で、前年同期比で110.1%の増加ですから、非常に素晴らしい数字です。特に、Nintendo Switch 2の好調な売れ行きが影響しているようですね。

    Aさん: 確かに、Switch 2のハードウェアだけでなく、ソフトウェアも多く売れていますよね。『マリオカート ワールド』や『ドンキーコング バナンザ』など、新作の人気が成功の要因だと思います。

    https://www.youtube.com/watch?v=JpGuPMH510M


    Bさん: ただ、悪い点もありそうです。デジタル売上が前年同期比で2.8%減少し、IP関連収入も12.4%減少というのは気になりますね。

    Aさん: その通りです。特に映画関連の収入減少は、今後の展開に影響を与える可能性があります。為替の影響や市場環境もリスク要因ですから、そこは注意が必要です。

    Bさん: 財政状態も見てみると、自己資本比率が77.5%ですが、これは健康的な水準ですね。しかし、負債が増えている点も考慮すべきです。総資産は増加していますが、負債の増加が気になります。

    Aさん: でも、親会社の中間純利益が1989億円で83.1%の増加というのはポジティブです。株主配当も増える見込みですし、投資家にとっては良いニュースかもしれません。

    Bさん: では、投資対象としての評価はどうでしょうか?確かに成長が見込まれていますが、リスクもあるようです。

    Aさん: 結論として、任天堂はまだ魅力的な投資先だと思います。特に新作タイトルの継続的な投入が期待される中で、成長が見られる一方で、リスクも意識しながら投資を進めるべきですね。

    Bさん: なるほど、成長性とリスクを天秤にかけて、慎重に判断する必要があるということですね。ありがとうございます!

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    7974 任天堂 ベンチャーキャピタル 暗号資産関連 46.3倍 1.30% 10.4% 15.5倍 進捗率51.3%(2Q時点・上方修正)




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    Aさん: 任天堂の第1四半期決算、どんな感じだった?

    Bさん: 売上高は572,363百万円で前年同期比132.1%増、営業利益も56,928百万円で4.4%増加しているよ。特に、Nintendo Switch 2が好評で、発売から4日間で350万台売れたのが大きいね。

    Aさん: そんなに売れたんだ!でも経常利益が15.6%減、どうしたんだろう?

    Bさん: ここがポイントだね。経常利益が95,822百万円から減少したのは、主にデジタルビジネスの売上が減ったことや、為替差損が影響している。一方、特別利益として投資有価証券売却益が323億円計上されたことで、純利益は96,032百万円と前年同期比で18.6%増えたけど、経常利益の減少が気になる。

    Aさん: 確かに、純利益が増えても経常利益の減少は不安要素だね。財政状態はどうだった?

    Bさん: 総資産は前年度末より741億円増えて3兆4726億円、自己資本比率は77.8%と安定している。ただ、負債が970億円増加した点は注意が必要。これは、支払手形や買掛金が増えたため。

    Aさん: 競争が激化している中、デジタルビジネスが厳しいのは痛いね。そこをどう取り戻すつもりなんだろう?

    Bさん: 任天堂は新作ソフトを継続的に投入することで、今後のソフトウェア販売の最大化を図る計画だ。ポケモン新作「Pokemon LEGENDS Z-A」やマリオの新作「マリオカート ワールド」が控えているし、これが成長のカギになると思う。

    https://www.youtube.com/watch?v=isTNyY9mmdI


    Aさん: それまでに安定した売上が維持できるかが課題だね。投資対象としてどう評価する?

    Bさん: 短期的には新ハードウェアの影響で売上は伸びるだろうけど、デジタル売上が落ち込み続けるとリスクが増す。長期的には新タイトルの投入が成果を上げるかどうかにかかっている。今のところ投資としては様子見が適切かもしれないね。

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    7974 任天堂 ゲーム機ハード製造 ゲーム関連 51.6倍 0.97% 10.4% 14.8倍 進捗率25.2%(1Q時点)




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    Aさん「任天堂の2025年3月期決算は売上高1.16兆円(前年比▲30.3%)、営業利益2,825億円(同▲46.6%)と減収減益ですが、これは前年の『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』や『スーパーマリオブラザーズ ワンダー』の特大ヒットの反動です。注目すべきはNintendo Switch 2の発表!2025年6月発売で『マリオカート ワールド』など新作も控え、次期売上高予想は1.9兆円(+63.1%)とV字回復が見込めます。さらに、自己資本比率80.2%、現金1.4兆円の超健全財務も魅力。配当も120円(配当性向50%)と安定していますよ!」

    https://www.youtube.com/watch?v=iVfiFFH_Kq8


    Bさん「確かに新ハードの期待は大きいですが、現状の業績悪化は無視できません。Nintendo Switchの販売台数1,080万台(▲31.2%)、ソフト販売1.55億本(▲22.2%)とハード末期の減速が顕著です。さらに、**モバイル/IP収入676億円(▲27%)**と映画『マリオ』の効果も一巡。新ハードの初期供給量やソフトラインナップ次第では、予想通りに回復しないリスクもあります。」

    Aさん「確かに短期的な課題はありますが、任天堂の強みは過去作のロングセールスです!『マリオカート8 デラックス』が累計6,820万本、今期も623万本販売と持続力抜群。新ハードで過去作のリマスターも投入予定です。さらに、為替ヘッジで円安メリットもあり、次期営業利益予想3,200億円(+13.3%)は堅実な目標です。」

    Bさん「懸念点は新ハードの価格戦略です。高性能化で製造コストが上がり、4万円超えなら消費者の手が届きにくい。また、ソフトの販売本数目標1.8億本は、新作の成否に依存します。さらに、米国関税(2025年4月時点で10%)が続けば、利益圧迫も無視できません。」

    Aさん「短期的な株価上昇の材料は十分(新ハード発表効果)。ただし、本格的な業績回復は2025年12月期以降と見るべき。新ハードの初動販売やソフト戦略を注視しつつ、中長期投資として分散ポートフォリオに組み込むのが現実的でしょう。現時点では、業績予想達成を待ってから追加投資を検討する『待ち姿勢』が無難です。」

    証券コード 社名 業種 関連銘柄 PER 配当利回り ROE PSR 進捗率
    7974 任天堂 ゲーム機メーカー ゲーム関連 51.8倍 0.97% 20.1% 9.33倍 進捗率88.5%(4Q時点)


    マリオカート ワールド
    マリオカート ワールド

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    https://game-i.daa.jp/
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    *アップルストアランキング(2023/11/01現在)

    先月に続き、『Pokemon TCG Pocket』が1位を獲得しました。
    セルランチェックを続けてきましたが、1位をキープするのは今回が初めて見ました。
    改めて、ポケモンブランドの強さを実感します。
    このタイトルが任天堂とディー・エヌ・エーの業績にどれほど寄与するのか、次回の決算が非常に楽しみです。

    新作アプリ名 リリース日 証券コード 社名 時価総額
    どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート 2024/12/03 7974 任天堂 10.9兆
    Journey of Monarch - 君主の道 2024/12/04 036570(韓国) NCSOFT 4785億

    また、今月のリリース予定タイトルとして、買い切り型の「どうぶつの森 ポケットキャンプ コンプリート」が控えています。
    任天堂の快進撃は、まだまだ続きそうです。



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