今週はその中で海運株がフィーバーしているのが目に付きます。
そこで今回は「海運株」暴騰の原因について探っていきたいと思います。
まずは名村造船所が2023年に水素船を完成させるというニュース。
続いて川崎汽船と三菱造船が船上にCO2回収装置搭載を実証実験するというニュース。
証券コード | 社名 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 時価総額 |
9130 | 共栄タンカー | 8.10倍 | 2.07% | 6.50% | 0.62倍 | 73億 |
9127 | 玉井商船 | 21.5倍 | 0.81% | 2.50% | 0.48倍 | 23億 |
9101 | 日本郵船 | 2.60倍 | 8.90% | 80.0% | 0.83倍 | 1.33兆 |
9104 | 商船三井 | 2.50倍 | 7.74% | 58.0% | 0.86倍 | 8,564億 |
7014 | 名村造船所 | 0.00倍 | 0.00% | 0.00% | 0.17倍 | 175億 |
9107 | 川崎汽船 | 1.50倍 | 0.00% | 121.5% | 0.65倍 | 4,119億 |
重厚長大な産業な割に技術力があるんだなと。
それに加えコロナの反動増により業績がV字回復。
さらに海運株は今まで放置されて見向きもされなかったオワコン産業。
この三点が相まってウップンとなり握力放出したのでしょう。
