ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:低位株

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    毎週、上昇株&下落株の要因をチェックしております。
    今週はその中で海運株がフィーバーしているのが目に付きます。
    そこで今回は「海運株」暴騰の原因について探っていきたいと思います。



    まずは名村造船所が2023年に水素船を完成させるというニュース。



    続いて川崎汽船と三菱造船が船上にCO2回収装置搭載を実証実験するというニュース。

    証券コード 社名 PER 配当利回り ROE PSR 時価総額
    9130 共栄タンカー 8.10倍 2.07% 6.50% 0.62倍 73億
    9127 玉井商船 21.5倍 0.81% 2.50% 0.48倍 23億
    9101 日本郵船 2.60倍 8.90% 80.0% 0.83倍 1.33兆
    9104 商船三井 2.50倍 7.74% 58.0% 0.86倍 8,564億
    7014 名村造船所 0.00倍 0.00% 0.00% 0.17倍 175億
    9107 川崎汽船 1.50倍 0.00% 121.5% 0.65倍 4,119億


    重厚長大な産業な割に技術力があるんだなと。
    それに加えコロナの反動増により業績がV字回復。
    さらに海運株は今まで放置されて見向きもされなかったオワコン産業。

    この三点が相まってウップンとなり握力放出したのでしょう。

    仕手株の鬼100則 (アスカビジネス)
    石井 勝利
    明日香出版社
    2020-12-16


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    1: 風吹けば名無し 2020/05/12(火) 21:23:37.93 ID:xIz2Iex50
    掲示板で煽るの楽しすぎるわ






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    2019年1月、廣済堂は米国ファンド「ベインキャピタル」と組んでMBOを発表も、創業家と社外取締役の反対で頓挫。
    そして旧村上ファンド系の「南青山不動産」が対抗TOBを仕掛けるも失敗。
    そうこうするうちに麻生太郎副総理の実家である「麻生」(福岡県飯塚市)が19年11月ごろから買い集め出し現在約45億円を投じて20・8%で筆頭株主。
    しかし、2位には「グローバルワーカー派遣」という中国系がおり12・4%。
    同社代表取締役は李叶氏で、「ラオックス」(8202。東証2部。東京都港区)の大株主でもある「日本観光免税」(5・8%で第3位)という会社にも関わっている。
    日本観光免税はラオックス社長の羅怡文氏が代表取締役だ。



    みんな大好き仕手株wwwww

    大株主で有名な「麻生」というと選挙関連でしょうか。
    2021/10に総選挙が行われると言われております。
    それを先取りしたカタチなのか?

    仕手株というと「エボファンド」が有名です。
    しかし、ここでは「グローバルワーカー派遣」になります。
    この投資家はラオックス<8202>の大株主でもあります。

    大株主の一覧を見ることは仕手株を発見する方法のひとつでございます。

    仕手株の鬼100則 (アスカビジネス)
    石井 勝利
    明日香出版社
    2020-12-16


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    小僧寿しは、焼き鳥と鳥料理の居酒屋「とり鉄」などを運営するアスラポート(東京都中央区)が会社分割して新設するTlanseair(東京都中央区)を買収することを決めた。
    アスラポートを引受先とする第三者割当増資を実施し、現金の代わりにアスラポートが保有するTlanseairの全株式を現物出資の形で取得する。
    取得価額は3億8100万円。取得予定日は2021年7月1日。



    前回は、宇都宮の食品スーパー「だいまる」買収のニュースがありました。
    今回は「とり鉄」のFC事業と、小僧寿し<9973>は買収に積極的ですよね。

    そこで「とり鉄」は鳥貴族<3193>を先取りしていたのかが少し気になりました。
    なので、ちょっくらググってみました。
    鳥貴族は1985年に出店スタート。
    それに対して、とり鉄はタスコシステム<2709>が2000年から出店開始。
    鳥貴族のほうが老舗でございましたw



    とり鉄の元運営タスコシステム<2709>は迷走していた覚えがあります。
    居酒屋チェーンは新陳代謝が激しいこともあるのでしょう。
    そのため上場していたものの退場してしまいました。
    その後、とり鉄は数々の企業を転々として、小僧寿しにたどり着きました。
    だが流行りの業態ですから、運営方法によっては面白い存在ではないかと。
    今回の小僧寿しの買収は悪くないと考えます。

    全国個性派やきとり100店
    はんつ遠藤
    ポプラ社
    2015-03-20


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