ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:利下げ観測

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    欧州中央銀行(ECB)理事会メンバーのデコス・スペイン中銀総裁は16日、ECBが6月に利下げを開始するとの見通しを示した。
    総裁は「あらゆる指標が6月の利下げ開始という方向を指し示しており、それが我々の中心的なシナリオになるだろう。2025年半ばまでに2%のインフレ目標を達成できる可能性がありそうだ」と述べた。



    ECBの利下げ観測により、欧州株が活気づいています。
    しかし、欧州株をどこで購入できるかが問題となります。



    上記の記事によれば、窓口販売では野村証券などの老舗の証券会社、ネット販売では野村証券、サクソバンク証券、みずほ証券で欧州株を購入できます。
    欧州株を取り扱う証券会社が少ないです
    それに加え取り扱う銘柄数も限られています。
    そのため米国に上場する欧州の主要ADR株を購入するのが一つの手段となります。
    なにかと米国市場は利便性が高いですよね。

    その中から米国に上場する欧州の主要ADR株から幾つか選んでみました。

    所在国 ティッカー 社名 業種 PER 配当利回り ROE PSR
    英国 ARMH アームHD 半導体 0.00倍 0.00% 0.00% 36.5倍
    ベルギー BUD アンハイザー・ブッシュ・インベブ 🍺製造 19.8倍 0.94% 4.26% 2.01倍
    オランダ UN ユニリーバ 一般消費財 18.2倍 3.44% 9.33% 2.09倍
    オランダ ASML ASMLホールディング 半導体 45.3倍 0.71% 19.3% 12.4倍
    フィンランド NOK ノキア スマホ製造 10.2倍 1.13% 1.82% 0.94倍

    ・生成AIで活況な半導体で攻めるならアームHD、あるいはASMLホールディング
    ・配当利回りを重視するならユニリーバ
    ・低位株で攻めるならノキア

    これらの三択でしょうか。
    あなたはどれを選びますか?

    改訂版 金利を見れば投資はうまくいく
    堀井正孝
    クロスメディア・パブリッシング
    2022-05-27


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    まずは、信用評価損益率。

    △15.92%(基準日05/31)

    次に、騰落レシオ(25日)と出来高(東証1部)。

    ・06/03 騰落レシオ(東1) 72.81% 騰落レシオ(東マ) 74.17% 出来高 12.28億株
    ・06/04 騰落レシオ(東1) 75.84% 騰落レシオ(東マ) 78.00% 出来高 12.39億株
    ・06/05 騰落レシオ(東1) 80.20% 騰落レシオ(東マ) 82.08% 出来高 12.80億株
    ・06/06 騰落レシオ(東1) 80.86% 騰落レシオ(東マ) 83.49% 出来高 10.68億株
    ・06/07 騰落レシオ(東1) 80.39% 騰落レシオ(東マ) 84.11% 出来高 10.05億株


    次に、経済設定条件。

    ・日経平均:20,884円
    ・200日移動平均:21,727円
    ・金融緩和傾向
    ・狙いセクター:通信株、ヘルスケア株、公共株、消費安定株


    最後に、外資系動向(株式週間売買状況)。

    05月31日 2,839億円 売り越し

    売り越し基調。利下げ観測による米株高で、日経平均は反発開始。

    強いのは、アパレル関連、カー用品店、不動産関連。弱いのは、ゲーム関連、アマゾン関連、原油関連、バイオ関連。

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