建設機械の国内生産
建機1

国内は、公共事業の減少で振るわないが、海外は、景気拡大による需要の伸びや、資源不足による鉱山開発が活発。海外部門が建設機械の生産を牽引。

主な建設機械と出荷台数
建機2

・油圧ショベル 6.38万台
・ミニショベル 7.82万台
・ブルドーザー 0.96万台
・ホイールローダー 1.73万台
・クレーン 1.70万台

建設機械には、上記のようなものがある。

総合建機各社の業績 その1
建機3

・コマツ(6301) 1.70兆円 建機機械を幅広く
・日立建機(6305) 0.62兆円 油圧ショベルに強い
・キャタピラー(未上場) 0.38兆円 三菱重工との合弁

日本国内では、コマツがナンバーワン。

総合建機各社の業績 その2
建機4

・キャタピラー(CAT) 4.17兆円
・コマツ(6301) 1.70兆円
・日立建機(6305) 0.62兆円

しかし、世界においては、米国のキャタピラーがダントツ。

総合建機各社の業績 その3
建機5

・コマツ(6301) 1.70兆円
・日立建機(6305) 0.62兆円

日本の上場総合建機業界にフォーカス。

2社の特徴
建機6

・コマツ 商品構成は充実 エンジンは内製 販路は幅広く強固
・日立建機 商品構成は提携によるフルライン化 エンジンは外部調達 販路は中国に強み

2社の特徴は、上記のとおり。

建機排ガス規制
建機8

2011年から建機の排ガス規制が厳しくなり、環境対応製品の開発が課題になってくる。

バッテリーショベルと従来機(日立建機)
建機9

・従来機 価格は600万円 駆動はディーゼルエンジン エネルギーは軽油 ランニングコストは1 騒音レベルは低騒音
・バッテリーショベル 価格は1,200万円 駆動は電気モーター エネルギーは充電式バッテリー ランニングコストは1/3 騒音レベルは超低騒音相当(-7.3db)

日立建機(6305)は、環境対応製品として、バッテリーショベルを開発。

一方、コマツ(6301)はエンジンを内製化しているので、それをどう環境対応してくるかが課題となってきそうだ。

エリア別売上高構成比
建機10

・コマツ(6301) アメリカ33% 欧州・中近東・アフリカ26% 日本21% アジア・豪州15% 中国5%
・日立建機(6305) 日本32% 欧州・中近東・アフリカ21% アメリカ19% アジア・豪州17% 中国11%

次に、海外戦略。両社とも、中国市場がカギになってきそうだ。コマツ(6301)は、弱い中国市場の開拓。

一方、日立建機(6305)は中国市場での強みをさらに強化。

06/07/06 オープニングベルより

建設機械シミュレーター KENKIいっぱい
ファブコミュニケーションズ
2000-02-24


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