ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:心理学

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    アドラーの心理学を対話形式で分かりやすく解説した本。彼は心理学という学問を人生の生き方にうまく活用しようと試みた人物。内容は物事の視点を変えてみると世界が違って見えてくることを教えてくれる。

    例えば、井戸水。井戸水は季節が変化しても、一定の水温18度に保たれている。この水を夏に飲むと冷たく感じ、冬に飲むと暖かく感じる。これと物事も同じで、環境や視点が変われば違ってくる。

    人の考え方を180度変えることはなかなか難しい。でも、物事の視点を変えて考えることは大切なんかなと思います。

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    漫画と図解と文章で、日常でよくある人の行動や習性を、心理学的な側面から解説している。

    ・都会の人はなぜ冷たいのか?
    ・なぜ、ヒーローに憧れるのか?
    ・ロリコンにおちいりやすいタイプは?
    ・なぜ、人の悪口を言いたくなるのか? などなど


    広く浅く、身近にある心理学の法則に触れており、サクサクと簡単に読める構成になっています。心理学に関心を持って、初めて手にする入門書としては良いと感じました。

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    魔法少女とともに、会話形式でアドラーの心理学を学べる手引き書。もちろん、表紙に釣られて、買ってしまったw

    承認欲求が生み出した賞罰教育や権力争いなど、タテの関係を重視する考え方を止めて、自分を世の中の歯車の一部と考える共同体意識を持った、ヨコの関係を重視する考えにしてみてはどう?と推奨している。

    アドラーは心理学を使って、生き方の提案をしていたようです。

    共同体意識というと、共産党チックに感じ、凄くイヤでした。だが、視点を変えて物事を柔軟に考えることは大切だと思います。

    心理学を多面的に見るという意味で、フロイトユングの考え方にも、この書物ではちょろっと触れている。オカルトと深い関わりのあるユングに、個人的に興味が湧きました。次は、ユング関連の本を読んでたいです。

    まあ、アドラーの心理学について、手軽に学べる良い本かなと。

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    摩訶不思議な心の世界を平易に解説した本。

    ・心理学って何?
    ・人づき合いの心理学
    ・心理学者で読む心理学
    ・人間の成長で見る心理学
    ・組織の中の人間行動
    ・元気を亡くしたときの心理学
    ・心を生み出す脳のシステム
    ・性格と深層心理の分析


    目次はこんな感じ。目次からも分かるように、体系的に書かれているというより、世間が興味を持っていそうな分野にフォーカスして書かれている。

    体系的に学びたいなら、すこし難解ですけど、「心理学 第5版」がいいでしょう。これをベースにして、行動心理学など、自分が学びたい心理学の分野に進めばいいのかなと思いマッスル。

    まあ、心理学の導入本としては良い本です。

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