ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:松竹

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    ブログネタ
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    今回は、興行場。

    興行場
    1 TOHO(9602)シネマズ 561.66億
    2 ワーナー・マイカル -ワーナー・マイカル・シネマズ- 382.27億
    3 松竹(9601) 326.14億
    4 東京ドーム(9681) 143.48億
    5 東急レクリエーション(9631) 117.93億
    6 ナゴヤドーム 97.59億
    7 東京国際フォーラム 89.46億
    8 佐々木興業 55.66億
    9 イオン(8267)シネマズ 48.00億
    10 御園座(9664) 38.13億
    2009/11/18 日経MJ サービス業総合調査より

    ひとこと
    東宝、ワーナー、松竹の配給会社系がトップ3。なんだかんだ言っても、コンテンツ供給元が強いね。


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    95年ヒット作トップ10
    1

    7位 耳をすませば
    9位 ゴジラvs.スペースゴジラ
    10位 男はつらいよ 拝啓寅次郎様

    06年ヒット作トップ10
    2

    4位 ゲド戦記
    5位 LIMIT OF LOVE 海猿
    7位 THE 有頂天ホテル
    8位 デスノート 後編
    9位 日本沈没

    10年前と比較すると、邦画が健闘している。

    映画の市場規模
    3

    04年の大型ヒットの特殊要因を除くと、堅調に推移している。

    04年の大型ヒット
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    興行収入200億

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    興行収入137億

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    興行収入135億

    映画のビジネスモデル
    4

    ・制作 映画の制作
    ・配給 上映映画のスクリーンの確保
    ・興行 映画の上映
    ・版権 映画を各種メディアに複製して販売

    映画大手3社の戦略
    5

    東映(9605)は、制作に強く、東宝(9602)・松竹(9601)は、配給・興行に強い。

    スクリーンの数
    6

    ・東宝 532
    ・松竹 229
    ・東映 117

    スクリーンの数では、東宝(9602)が他社を圧倒。

    06年映画興行収入シェア
    7

    スクリーン数に比例して、興行収入も、東宝(9602)。

    今後の映画業界
    8

    ・拡大期 シネコンやDVDにより、映画業界が拡大(03/03〜06/03)
    ・安定期 足場固めの安定期(06/03〜08/03)
    ・再拡大期 ビデオオンデマンドにより、映画業界が再拡大(08/03〜)

    ビデオオンデマンドとは
    9

    これからの成長のカギは、ビデオオンデマンドのようだ。

    07/01/11 セクター分析より

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