ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:資源関連

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    今週の気になる銘柄。レッツ・エンジョイ・ザ・マーケット!!!

    高かい離率 25日 +10%以上 ランキング100位以内(週次)
    ・京王ズホールディングス(3731)
    東北地盤のケータイショップ。「光通信」によるTOB(上場維持)。

    「光通信」の体育会系のあのノリに押されて、「ノジマ」は折れてしまったのですかね。しかし今後、「ノジマ」は家電量販店だけでは心許ないから、本音としてはケータイショップを欲しかったのでしょうね。

    ・アウトソーシング(2427)
    三週連続ランクイン。製造業向け派遣。木村隆のマーケット&銘柄観察..(ソース:財経新聞)。

    ・フリージア・マクロス(6343)
    二週連続ランクイン。土木試験機。外国人実習生に休日与えず、社長ら略式起訴...(ソース:読売新聞)

    ・ターボリナックスHD(3777)
    LinuxOS、アプリケーション開発。上場廃止に係る猶予期間からの解除。

    ・エレコム(6750)
    周辺機器メーカー。貸借倍率0.48倍。

    ・ヒビノ(2469)
    三週連続ランクイン。音響機器販売。LED防災ボードの需要増加に注目...(ソース:株探ニュース)。

    ・ジェイアイエヌ(3046)
    眼鏡屋。スパイダーマンモデルのメガネとサングラスを4/25に発売...(ソース:Sakura Financial News)

    機能性メガネのようにヒットするのですかね?月次の回復もこれの売れ行き次第でしょう。

    ・ダブル・スコープ(6619)
    リチウムイオン電池セパレーター専業メーカー。新規顧客から受注獲得、韓国で生産増強...(ソース:株探ニュース)

    受注獲得のニュースがあったのか。てっきり、類似企業の「日立マクセル」のIPOに反応したのかと思ったよ。

    ・メッツ(4744)
    二週連続ランクイン。不動産屋。売上下方、利益上方。

    ・カイオム・バイオサイエンス(4583)
    二週連続ランクイン。理研発の創薬ベンチャー。完全ヒトADLibシステムに期待集まる...(ソース:サーチナニュース)

    ・コタ(4923)
    美容室向けヘア化粧品製造・販売。増配のお知らせ。

    ・パイロットコーポレーション(7846)
    筆記具メーカー。パラジウム高騰など...(ソース:財経新聞)

    パラジウムは万年筆に使用されており、しかも、ウクライナ騒動で揺れているロシアにおいて、メイン(40%程度)で取れる資源。それにより高騰している模様。

    ・クリナップ(7955)
    システムキッチン。パラジウム関連(ソースなし)

    システムキッチンの脱煙装置にパラジウム触媒を採用しているみたいです。

    ・大王製紙(3880)
    製紙メーカー。エリエールブランド35周年...(ソース:財経新聞)

    35周年配当とかあるのか?それとも、あのバカ息子の借金を返すのにイッパイイッパイなのか?w

    ・ラ・アトレ(8885)
    三週連続ランクイン。マンションの再生販売。国交省が賃貸住宅の内装や設備改修など緩和し貸し借りしやすくする...(ソース:財経新聞)。

    ・ディー・ディー・エス(3782)
    三週連続ランクイン。指紋認証ソフト・装置開発。「パスワード強度調査サービス」の提供...(ソース:Security NEXT)。

    ・日産車体(7222)
    日産系RV、商用車生産。平塚市 日産車体工場跡地で都市計画手続き...(ソース:建通新聞)

    ・クスリのアオキ(3398)
    ドラッグストア。3月月次、31.1%増。

    駆け込み需要すげーな、おいw

    ・モルフォ(3653)
    三週連続ランクイン。携帯向け画像処理ソフトウエア開発。1Q業績、22.3%増の増収黒字転換。

    ・能美防災(6744)
    防災機器メーカー。自治体の防災報道に敏感...(ソース:朝日新聞)

    ・アルデプロ(8925)
    十週連続ランクイン。不動産屋。「S&Standard」社の株式取得のお知らせ。

    ・日本冶金工業(5480)
    ステンレス専業。ニッケル市況の高騰(ソース:財経新聞)。

    戦略特区ではなく、資源高騰で噴いているのか。ニッケル産出は、ロシアが19%を占めており、高騰している模様。

    「クリナップ」のところで書くの忘れましたが、システムキッチンにニッケルを使用していそうですよね。

    ・東光高岳ホールディングス(6617)
    電力機器。次世代電力計関連に物色...(ソース:日本経済新聞)

    ・栃木銀行(8550)
    栃木地盤地方銀行。号砲鳴る地銀再編の波紋...(ソース:ダイヤモンド・オンライン)

    このニュースに加え、昨年12月の事で今更ですが、栃木地盤の「足利ホールディングス」の再上場に触発されたのもあるのでしょうか?

    ・チムニー(3178)
    居酒屋。アサヒビール9.1%出資...(ソース:日本経済新聞)

    ・ローランド ディー.ジー.(6789)
    3Dプリンタ。北京市が3Dプリンターの発展支援策を発表...(ソース:マイナビニュース)

    ・インターネットイニシアティブ(3774)
    法人向けネットワークサービス。携帯シェア拡大など期待...(ソース:朝日新聞)

    ・マニー(7730)
    眼科・歯科向け製品。上方修正のお知らせ。

    銀歯にパラジウムを使うようですし、そっちで騰がっているのかと思いました。

    ・名古屋銀行(8522)
    名古屋地盤の地方銀行。新中期計画策定=営業力を強化...(ソース:時事通信)

    「栃木銀行」と同様、再編期待とかもあるのでしょうね。

    ・ドワンゴ(3715)
    ニコニコ動画。行政指導受けるもドワンゴ株価は上昇...(ソース:ITmedia)

    この問題、まだまだ物議を醸しだしているのですね。

    ・澁澤倉庫(9304)
    物流業者。含み資産銘柄(PBR0.89倍)。

    ・ドリコム(3793)
    二週連続ランクイン。ソーシャルゲーム。「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストシューターズ」が10日で100万DL突破...(ソース:iNSIDE)

    ・スギホールディングス(7649)
    ドラッグストア。2月月次、8.5%増。

    大手どころですから、まずますの数値ではないでしょうか。しかも、2月は大雪二連発の食らいましたし。

    3月の月次、どの位の駆け込み需要があったのか、何かと気になりますよね。

    ・太洋基礎工業(1758)
    三週連続ランクイン。地盤改良工事。上方修正のお知らせ。

    ・マーベラスAQL(7844)
    アニメ・ゲーム制作。若手・中堅層の正社員を対象に、3%のベースアップを実施...(ソース:iNSIDE)

    従業員の給料UP→モチベーションUP→業績UP→株価UP

    ・フィスコ(3807)
    二週連続ランクイン。金融情報サービス。今期予想、85.7%増の増収増益。

    ・加賀電子(8154)
    独立系電子部品商社。四季報・最新号をよくみると...(朝日新聞)

    ・くらコーポレーション(2695)
    回転寿司。「ヒーローバンク」くら寿司コラボヒーロー着「むてん丸」紹介動画が公開に...(4Gamer.net)

    「くら寿司」は一体、どこへ向かっているのでしょうか。豚丼を販売したりと、軸がブレまくっているのに、業績はいいんだよね、これがw

    ・ユアテック(1934)
    東北電力系電気工事業者。上方修正のお知らせ。

    ・トランコム(9058)
    二週連続ランクイン。物流業者。本日発売の季刊会社データ誌が積極評価...(ソース:財経新聞)。

    ・ヒューマンホールディングス(2415)
    人材派遣。企業側の言語レベルに関する応募条件に緩和の動き...(ソース:日本の人事部)

    移民政策の話も出ていますし、これもプラス材料ですかね。

    ・福田組(1899)
    新潟地盤ゼネコン業者。朝霞外駐屯地整備土木その他工事決定...(ソース:北関東防衛局)

    なるほど。ゼネコン関連、こういうサイト活用して仕込むんですね。

    あと、この会社は保守予想を出して、のちのち上方修正をしてきますから、そういう癖を知っている人が拾っているのでしょう。

    ・秋田銀行(8343)
    秋田地盤の地方銀行。仙北市、秋田銀行と子育て・定住支援 ...(ソース:朝日新聞)

    ・エニグモ(3665)
    ソーシャル通販サイト「バイマ」運営。今期業績、30.5%増の増収増益。

    ・TASAKI(7968)
    三週連続ランクイン。真珠メーカー。1Q業績、31.5%増の増収黒字転換。

    ・理想科学工業(6413)
    印刷機メーカー。貸借倍率0.51倍。

    貸借倍率1倍割れのところに、自社株買いの発表。そりゃあ、騰がるわな。

    ・クラリオン(6796)
    日立製作所系車載機器。自動駐車システムを開発...(ソース:日本経済新聞)


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    1 名前:やるっきゃ騎士φ ★:2013/03/21(木) 09:06:46.90 ID:???

    india

    ソースは
    http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130321/mcb1303210503017-n1.htm
    http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130321/mcb1303210503017-n2.htm
    http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130321/mcb1303210503017-n3.htm

    [1/2]
    インドで産業空洞化の懸念が高まっている。
    中でも10年ぶりに販売台数が減少に転じた自動車業界の現状は深刻で、生産拠点の海外移転を検討する部品メーカーが後を絶たない。鉱山業界や農業部門など、インド経済を支える主要産業は軒並み総崩れとなり、先行きに暗雲が広がっている。

    ◆工場稼働率6割に
    マルチ・スズキ・インディアやタタ・モーターズなど印大手自動車各社に部品を提供する各社は、自動車の需要低迷に伴う収入の低下を受けて、コスト削減や生産縮小を余儀なくされている。
    トラック用サスペンションを製造するジャムナ・オート・インダストリーズは、工場稼働率を60%に落としている。
    同社のランディープ・ジャウハル最高経営責任者(CEO)はインタビューに答え「今年に入り大幅なコスト削減を実施しているが、向こう1年半にわたって需要が戻らなければ工場を閉鎖せざるを得なくなる」と述べた。

    また印自動車部品最大手のマザーサン・スミ・システムズやソナ・コーヨー・システムズは、売り上げ目標達成のため米国、ブラジル、中国向けに輸出を拡大する方針を示している。ソナの利益は昨年12月末までの3カ月間で前年同期比32%の減少を記録。株価は年初来15%下落した。ジャムナの同期の利益も前年同期比58%減り、年初来株価は26%安だ。

    ◆販売台数前年割れも
    インド自動車工業会(SIAM)によると、2月の乗用車販売台数は15万8513台と、前年同月比で26%減少。
    2000年12月以来最大の落ち込みとなった。2月までの11カ月間の販売台数は前年同期比4.6%減。このままいけば年度ベースでの販売台数は、03年3月末までの年度以来の前年割れとなる見通しだ。

    タタへの部品供給を手がけるタタ・オートコンプ・システムズ(プネー)のアルビンド・ゴエル社長によれば、13年度にかけての自動車部品のインドでの売り上げは最大で6%減少する見込み。当面は需要が回復する兆しはみられないという。

    -続きます-

    2 :やるっきゃ騎士φ ★:2013/03/21(木) 09:06:52.01 ID:???
    -続きです-
    [2/2]
    ニューデリーを拠点とする業界団体、インド自動車部品製造者協会(ACMAI)のヴィニー・メータ事務局長は「現状はかなり深刻だ。部品メーカーはコスト削減による経営体質の強化を図っているが、今後1〜2四半期で需要が上向かなければ撤退を検討するところも出てくるのではないか」と危機感を募らせる。

    ブルームバーグのまとめによると、インドの今年1月の工業生産高は、過去2カ月続いたマイナス成長から2.4%の増加に転じた。12年の工業生産高は平均で0.8%の伸びを記録したが、11年の4.8%を大幅に下回る結果となった。
    同国統計機関の予測する今年3月末までの会計年度のGDP(国内総生産)伸び率は、03年以来の最低水準となるプラス5%。

    ◆州が採掘禁止命令
    インド経済に暗い影を落としているのは製造業の不振ばかりではない。
    資源開発に対する当局の規制が強いことで知られる同国では、企業による鉱物の採掘事業が裁判所命令によって差し止められる事態も起きており、鉱業生産高の縮小につながっている。
    昨年9月、インドの鉄鉱石輸出の半分以上を占める西部のゴア州政府は、鉱物資源の違法採掘で州財政が推計3494億ルピー(約6080億円)の損失を受けたとして州内での資源採掘の全面禁止を決定。翌月にはインド最高裁が、採掘を禁止する期間を延長する判決を下した。
    また農業大国インドは農業用水をモンスーン(季節風)に伴う大量の雨に頼っているが、昨年のモンスーンは過去3年で最も勢力が弱かった。
    このため、穀物や砂糖、綿花といった農産物の12年の収穫は大打撃を受けた。
    政府が毎年発表する経済白書によれば、13年の農業部門の成長率は1.8%と、3年ぶりの低水準に落ち込む見通しだ。
    南部の都市、チェンナイに本社を置くトラック向け部品メーカーのインディア・モーターパーツ・アンド・アクセサリーズのムクンド・ラガバン取締役副社長は「工業製品も農産物も生産量が縮小し、インド経済は極めて危険な状況に追い込まれている」と警鐘を鳴らした。
    (ブルームバーグ Siddharth Philip、Ganesh Nagarajan)

    -以上です-

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