ノーインベストメント・ノーライフ


株ときどき雑記
ライブドアショックあたりから株式投資をスタートした個人投資家
紆余曲折を経て高配当銘柄投資にたどり着く
売買は4年に1度ぐらい

    タグ:10倍株

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    今回は「10倍株の転換点を見つける最強の指標ノート」の書籍紹介になります
    概略は以下の通りになります。

    ・10倍株の転換点を発見する方法
    ・四季報と日経新聞の活用方法
    ・便利な時代


    四季報と日経新聞を使って10倍株の転換点を発見する方法を解説。
    四季報と日経新聞の活用方法が中心に書かれている
    著者は野村証券の出身です。
    野村証券の先輩社員から教わった方法のようです。

    手順は以下の通りでございます。

    1. 日経平均株価終値、NY為替など11項目の日々の数値を記載
    2. 日経新聞紙面から、数値と関係ありそうなコメントを記載
    3. これを繰り返し記載していると、ある時に数値とコメントの関連性に気づく
    4. 気づきと関連性のある銘柄を四季報で調べる
    5. そこで有望銘柄と感じたら購入

    キチンとした「四季報」「日経新聞」の活用方法ですよね
    野村証券の出身かよwと、読む前は少し小馬鹿にしておりました。

    現在はSNSなどが発達して、証券会社で得たノウハウを元証券マンが情報発信してくれる。
    昔じゃ考えられないぐらい情報がネットに溢れている。
    ホンマ便利な時代になりましたよね。



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    「10倍株厳選40」と題して、IPO株と成長株でテンバガーの狙うポイントや注意点をまとめた特集。

    まずはIPO株。

    IPO株の成長の勢いに乗る
    ・株価の上昇トレンドが続いている
    ・PERなど水準が割安
    ・期待通りに業績が達成できないと売られる


    業績面などファンダメンタルを見ることが大切ですが、株価の勢いに乗ることも大切。IPO株はどちらかというと、テクニカルな部分が重要になってくる。

    次に、成長株。

    不人気で注目度の低い優良成長株を狙う
    ・小さな市場での事業展開
    ・事業の柱が変わり業績回復
    ・赤字や業績不安定から黒字転換へ


    ニッチな事業での展開、業務転換企業、赤字から黒字へ業績回復企業。極めてオーソドックスな手法を紹介している。

    毎回毎回、言っていることですけど、銘柄そのものより、その銘柄をどうやって選んだのかという手法や過程のほうが大切です。

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    『テンバガーを輩出する3つのテーマ』と『テンバガーで失敗しないための5つの注意点』と題して、レオス・キャピタルワークスの「藤野英人」さんらが大化け株を発掘するための方法を伝授している。

    おまいらこの人、大好きだろwwwwwww

    概要は以下のとおり。

    テンバガーを輩出する3つのテーマ
    ・技術革新に関連する株(AI、ビッグデータ、自動運転など)
    ・稼ぎ続ける株(高ROE銘柄)
    ・有望IPO株

    テンバガーで失敗しないための5つの注意点
    ・大型株だけでなく、中小型株にも目を向ける
    ・利益率が高く実際に成長している銘柄に着目
    ・人気が出過ぎて過熱感があるときは避け、安値を待って買う
    ・成長シナリオが続いている限り安易な損切りはNG
    ・1点集中投資は危険。複数銘柄に分散して、ひとつ成功すれば良しとする


    奇をてらった印象はなく、ごくスタンダードな手法を紹介している。

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    サラリーマン投資家の著者はフェラーリに乗りたいがために株を始め、苦労の末にやっとノウハウつかむ。著者の実体験に裏付けられている投資本。

    彼の投資スタイルは以下のとおり。

    ・低位株(500円未満)
    ・PBR1倍割れ
    ・業績改善、復配間近の企業


    テクニカル分析には触れておらず、ファンタメンタルを重視している。

    低位株は少ない金額(100株100円だと1万円から)でスタートが可能。そのため、少額資金から成り上がるのに、低位株は一番ベストな選択なのでしょう。

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