A: こんにちは!Genky Drug Storesの2025年6月期の決算を見ましたが、良い点と悪い点が見受けられますね。
本日オープンのゲンキー稲武店に行ってきました♪
— mado@ソロキャンプ/車中泊 (@mado_pino) June 19, 2025
ゲンキーはどの店もレイアウトが全く同じ(若しくは左右対称)なので初めて行く店舗でも行きつけのような安心感。(設楽店と同じでした◎)
ますます奥三河が便利になります🍀#ゲンキー #GENKY pic.twitter.com/ELelW9Cd3T
B: そうですね。まず良い点として、売上高が200,786百万円で、前年同期比8.6%増加したことが挙げられます。特に、R店(リーズナブルな価格で日用品や医薬品、食品などを提供する店舗のこと)が169,899百万円の売上を上げたのは素晴らしい成果です。
A: 確かに、R店の好調は目を引くポイントですね。また、親会社株主に帰属する当期純利益も7,066百万円で、前年の6,324百万円から11.7%の増加となっています。これは経営努力の成果でしょう。
B: その一方で、悪い点もありますよね。営業利益率が8.2%から8.4%に低下しており、利益の成長率が鈍化しています。また、販売費及び一般管理費が前年より増加しているため、コスト管理が課題となっているようです。
A: その通りです。キャッシュフローについても、営業活動によるキャッシュ・フローが12,597百万円と前年の13,256百万円から減少しています。これは棚卸資産の増加が影響しているようです。
B: また、負債も増えており、総負債が738,970百万円となっています。長期借入金が増加し、財務状況に対するリスクが高まっているかもしれませんね。
A: その上、配当も前年の25.50円から13円に減少しており、株主にとっては不安要素が増えています。ただ、自己資本比率が41.8%と上昇しているのはポジティブな点です。
B: そうですね。しかし、業界全体が競争の激化や価格競争に直面している中で、今後の成長がどれだけ持続可能かが焦点となります。
A: 結論としては、Genky Drug Storesは安定した成長を見せていますが、コスト管理や負債増加への対策が必要です。短期的にはリスクが伴うものの、中長期的に成長が見込めるなら、投資対象としては興味深いかもしれません。
B: それに同意します。状況を注視しつつ、戦略の進展を待つべきでしょう。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 9267 | Genky DrugStores | ドラッグストア | 生活防衛関連 | 18.1倍 | 0.29% | 14.1% | 0.69倍 | 進捗率96.9%(4Q時点) |




