Aさん: NECキャピタルソリューションは、売上高が前年度比でわずかに減少していますね。リース事業は堅調に推移していますが、全体としての減益が問題点です。
Bさん: そうです。特に営業利益は33.5%減少しています。この理由には、主要株主の変更による資金原価の増加や、システム関連費用が増えたことがあるかもしれません。
Aさん: 一方、自己資本比率を見ると9.9%とやや低いですが、純資産は前年よりも増加しています。これは資本の強化を示していますね。
Bさん: そうですね。さらに、配当は150円に増額しており、配当利回りはまずまずです。安定した配当政策を維持している点は良いですね。
Aさん: ただし、キャッシュ・フロー面では営業活動によるキャッシュ・フローが大幅にマイナスになっています。これはリース債権や賃貸資産取得の影響でしょうか。
Bさん: 全体的に見て、業績改善には時間がかかりそうですが、今後のシナジー効果次第では成長の可能性もあります。SBI新生銀行との提携を活用できるかが鍵ですね。
Aさん: 投資対象としては長期的に見た成長性を期待できますが、短期的にはリスクがあるかもしれません。ただ、配当面では見逃せないメリットがあります。
Bさん: そうですね。配当目当ての投資先としては魅力がありますが、成長期待での投資は慎重に考えるべきですね。
| 証券コード | 社名 | 業種 | 関連銘柄 | PER | 配当利回り | ROE | PSR | 進捗率 |
| 8793 | NECキャピタルソリューション | リース業者 | リース関連 | 8.56倍 | 3.77% | 5.58% | 0.33倍 | 進捗率75.4%(4Q時点) |



